より続き...
ここで再び、 ましゃが会場のみんなに話かける。
暑いですか~? 今日は会場でビールも売っているけど 呑んでる人もいるようでいいなぁ~。 僕は呑んでないけどね。(笑)
ここで出席確認。
初めてライブに来た人ぉ~? おお・・・結構いますね。 はじめましてっ! ぼく、ましゃ32才。 では、何度も来ている人ぉ~? おおっ。
この時の、ましゃの 謎の歓迎のポーズが会場に大ウケ。
このポーズとは、 両腕を前に伸ばし 手を下に向けたポーズ。
動物で言えば、 カマキリが両腕をのばして イラッシャ~イって してる感じ。(笑)
人間でいえば 映画のキョンシーのポーズです。 想像できますか?(笑)
次は男子ぃ~?
会場から ぉぉぉぉおおおおおお とたくさんの野太い声がっ。
おお・・・ じゃあ、ダンナはどのくらいいるの? ダンナぁ~~~?
会場から ぉぉぉぉおおおおおお とまたまた野太い声がっ。(笑)
女子ぃ~?
きゃぁぁぁああ~~~ とものすごい ましゃの大好物の 黄色い声が聞こえ。
こんなにたくさんの人が来てくれて、 それも遠くからもきてくれて 本当に感謝しています。 ありがとう。 と、ご挨拶。
この出席確認の反応に あのポーズをずっとしていた 戯けていたましゃが めちゃ可愛かったです。
さらに、ましゃの話は つづくつづく(笑)。
先日発売された「f」が 初登場で2位! そして、ananの 人気投票では2位! 今年は1等賞は とれないのかなぁ。 と、ぽつり。
それでは次は アルバム「f」の中から、 あなたの2番目の男が おおくりします。(笑) でも、みんなにとっては 1番だよねっ!
と、あのポーズを決めて(笑) 「f」ワールドへ。
「f」ワールドの最初の曲は 「dogi-magi」。
そして「Blues」。 オグちゃんの弾くギターが 心を震わせる。
そして「蜜柑色の夏休み」。 スクリーンに次々と 自然の風景が映しだされる。
電車から見える風景。 線路。石畳。海。空。家。
これは、 おばあちゃんの住んでいる所の 風景なのかなぁ? などと想像しながら 心が和んでいった。
そして、 みんなのあたたかい拍手に つつまれて 「f」ワールドは終了。
ステージ中央のましゃに スポットライトが照らされ...。
昨年は10周年、 そして今年は11年目。 その11年目の始まりを こういう形で迎えられる事を 嬉しく思っています。
デビューして最初に ライブをした所がエッグマン。
そして11年目を ここのビッグエッグの ステージから始められる事は 僕にとっては 出来すぎな始まりです。
そして、今日、 ここに集まってきてくれた みんなに本当に感謝します。 ありがとう。
と深々と会場に向かって 何度も頭をさげていたましゃ。
こう言ったあと、 言葉が途切れた...。
スクリーンに映ったましゃは 感極まって目がウルウル。
ましゃ... 泣いてるの?
それに気づいた会場からは、 ましゃぁぁぁ~~! という声が。
私も胸がキュンってなって、 一緒にウルウル。。
すると、ましゃが、 感情を必死で押さえながら
いやいや。。 今日はさっきから 前列にいる子供が、 ましゃ~って言って くれてるから。
と全然トンチンカンな 言い訳をして 照れ隠しして。
この瞬間、とっても 人間的なましゃを 垣間見る事ができ 胸がいっぱいになりました。
そしてここで初の試み。
東京ドームといえば野球場。 野球場といえば、 そう、ウエ~ブ!
ここでみんなで ウエ~ブをしてみたいんだけど。 と、ましゃ。
会場からは 賛同の拍手とともに大歓声。
ましゃの指示に従って スタンド席1塁から3塁へ。 さらにアリーナ席1塁から3塁へと 大きなウエ~ブが。
大きな拍手と歓声が わき起こる中、 ビッグエッグの大ウエ~ブは 無事に終了し
大ウエ~ブのあとは 凪の時間かと思いきや とんでもない! これからが、 大興奮の波がやって来た。
まだまだいくやろぉ~ 東京ドームぅ~! ひとつになろうぜぇ~!
ましゃの力強い声に 応えるように会場も Yeah~~~!。
Bigウエ~ブのあとの最初は 「Peach!!」。
このイントロの部分で もう既に、完全に ひとつになっていた。
スクリーンには、 ちょっとエロい?アニメ。 やっぱ「Peach!!」は コレやね。(笑)
そして「HELLO」。 スクリーンには HELLOの文字が踊っている。
そして 「風をさがしてる」。
さらに 「追憶の雨の中」。
さらにさらに 「WOH WOW」。
このへんになってくると 私自身、周りが 見えなくなっていた状態なので スクリーンとか 会場の様子とか 全く記憶にありません。 あしからず・・・(笑)
そして、ここで最高潮! 「HEAVEN」!
ましゃも会場も、 もうノリノリ~。
この日のましゃは今までになく、 めちゃめちゃキワキワのところまで ズボンをズリ下げて、 もうそれはそれは大変!
いつのまにか 今まで来ていた服を脱ぎ捨てて 黒のラメ入りの タンクトップになっていた。
ましゃの鍛え上げられた 上腕二頭筋にクラクラ。
会場を興奮のるつぼに 巻き込んだまま ステージが暗転。
スローなリズムが流れ...。 「Dear」のイントロが。
蒼いスポットライトが ステージ中央のましゃを 映しだす。
その光に吸い込まれるように みんなの心もとけていった。
曲の途中から 両脇のスクリーンに ましゃの影が映る。
そしてその影が 曲が終りに近づくにつれて 鮮明になり ましゃの顔が映しだされた。
ドームで歌い上げた 感慨深そうな表情のましゃ。 その時、ましゃは 何を思ったのでしょうか?
ありがとう、みんな~! そういいながら、 ましゃはステージの袖に 消えていった。
福山雅治 玉子的大決起集会 へと続く |