福山雅治 史上最大の大感謝祭
東の陣・西の陣
～エッ!?後ろから前から～
全2ヶ所4公演
11月15日16日＠ 横浜アリーナ
11月19日20日＠ 大阪城ホール
2002年11月16日（土）
【東の陣】＠横浜アリーナ
毎年恒例の大感謝祭。
今年は例年とは違って
11月に開催ということで、
なんとく今までの年と
違う感じで
このライブの日を迎えました。
久々に新横浜の駅に
降り立ち...
まだ11月ということで
風もさほど冷たくはなく、
あの12月の
年末の肌に刺すような
冷たさに比べればなんのなんの。
そんな中、
いつもの如く
バタバタとしながらも
なんとか横浜アリーナに着いた。
すごい人の列。
そして会場の中も、
ものすごい人！人！人！
その人の波をぬうように
やっと自分の席に辿りついた。
おや？
思ったよりステージが近い。
そう！
SB席（ステージバック席）があるために、
いつもよりステージが
少しだけ前に設置されていて
その分、アリーナ席やスタンド席が
近くに感じられた。
ステージの向こう（後ろ）には、
センターのSB席とアリーナSB席、
スタンドSB席が見える。
そして...
ステージの両脇には
大きなスクリーンが設置されていて。
このスクリーンは、
SB席の人にも
同じように見えるように
両面に同じ映像が
見えるような仕様になっていた。
午後6時すぎ、
アリーナ席の後方に
立ち見の人達が次々と並びはじめる。
そして...
午後6時15分。
「福山エンヂニヤリング」の
テーマ曲が流れ。
暗闇の中から、
次々とバンドのメンバーの
みなさんが登場！
そして...
ステージのバック。
中央にスポットライトが当たり、
なんと！
SB席の間の通路から
ましゃが登場！
ぎゃぁ～～～！
という会場の歓声とともに
ステージにましゃが上がり
蒼い光に包まれた。
ましゃの出で立ちは、
赤いシャツにエンジのパンツ。
そして...
首には、紐で出来た
（ように見えた）ネックレス。
そして...
アコギを肩にかけ、
拍手に迎えられ、
注目の第一曲目は「ルビーの指輪」。
イントロが流れ、歌に入った時、
スクリーンにましゃの顔が
大きく映しだされた。
会場からものすごい歓声がっ。
そして...次の曲。
ピアノの音がジャズ風な
リズムを刻み...
「飾りじゃないよの涙は」。
そしてここで...
会いたかったぜ～よこはま～！！
ようこそ～！！
今回は、後ろから前からスタイルで
お送りします。
と挨拶。
そして...
青い紙を取りだし、
ここで開会宣言！
その開会宣言を無事に言い終えて
会場のほうに青い紙を飛ばす。
帰ってきました！
港ヨコハマ！
前ヨコハマ！
（ステージより前の席のこと）
後ろヨコハマ！
（ステージより後ろの席のこと）
と、よびかけ、
この日は何度も
こう呼びかけていました（笑）
次の曲は
「ラストダンスは私に」。
ましゃの妖しい歌声と
視線にゾクゾク。。
で...この曲を聴きながら...
やっぱり、ましゃには
越路吹雪さんの
あのノースリーブのドレスを
着て欲しかった...
と思ったのは、
私の他に約1名、いるはず。（笑）
そして...ギターを持って
次の曲は「お嫁においで」。
ピンク色の照明と
青い照明がキレイ。
ここでMC。
さんきゅ～！ヨコハマ！
今日は寒いけど
あたたまってきましたか？
今日はこの1年間
学んできたカバー曲を
第１部として
やっていきたいと思います。
後ろから前からかかってきなさ～い！
と言ったあとの曲は
「ロックンロールの真最中」。
照明がとにかくスゴイ！
赤と緑の星がキラキラしたり
爆発したり、
ボルテージが上がりっぱなし。
その照明が渦巻きになり
次の曲は「タイムマシンにお願い」。
これまた照明がすごい！
ぐるぐる回ったり、
差し込んだりして、
まさにタイムマシンで
タイムトリップしているような
感じさえして。
この時、SB席のほうでは
この照明効果って
どんなふうに見えていたのでしょうか？
たぶん正面から
照明をあてていると思うのですが、
あの網の薄いカーテンというのが
いったいどんなものなのか
不思議でたまらなかったのです。
そして...
しばらくの間があいて、
ましゃが椅子に座り。
ピアノの音が聞こえ
「そして僕は途方に暮れる」。
ましゃのソフトな声に包まれ、
スクリーンには
モノクロのましゃの顔が
映しだされる。
その中で、
私の大好き左角度の
ましゃの横顔が映って
夢見ごごち。
うっとり～。（爆）
このあとは、
恒例の出席確認。！！
へと続く...
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福山雅治 史上最大の大感謝祭