WE'RE BROS.TOUR 2007

17nenmono@新潟朱鷺メッセ

 

 

2007年2月24日。

粉雪が舞う新潟。

 

今年は暖冬と言われる中、

なぜか、この日に限って

冬らしい寒さが戻ってきて。

 

外は粉雪が舞い

凍えるような冷たい風が

吹きつける中。

 

朱鷺メッセは

それはそれは、

ものすごく熱くて、

暑くて、アツくて、

 

そして。。

とても、やさしくて、

あたたかくてハートフル。

それでいて、パワフルな

ライブでした。

 

 

ましゃ。

おかえりなさいハート

 

ということばがピッタリな

「ふるさとライブ」

 

 

2年前の

この朱鷺メッセでのライブで

すぐに、また、戻って来くるから。

 

と約束してくれたとおり

ましゃは、この新潟に

帰って来てくれました。

 

 

2年前のあの時と変わらない

ましゃのあたたかい

眼差しと笑顔。

 

この胸にしっかりと感じて

この目に焼き付けて

帰ってきました。

 

 

この朱鷺メッセという会場は

他の会場とは違い

全体が平面フラットな会場で。

 

その中で、

横100列、縦90列という...

実に独特な雰囲気を

持った広い広い会場なのですが。

 

今回は、チーム福山同様、

会場まで「進化」していて

ビックリ!(笑)

 

 

今回は、な~んと!

61列目~90列目まで、

一段づつ高くなっていて

スタンド席が作られていたんです。

 

本当はあるはずのない

スタンド席が。

 

 

後ろの人にも、

しっかりと見えるようにという

前回のライブを受けての心遣い。

 

そして、

その設置にあたっての

スタッフの方々の

尽力があったことに

ただただ頭の下がる思いで

いっぱいになりました。

 

 

そんな、あたたかい

心のこもった会場で

心ひとつになれた夜。

 

 

記念すべき

最初の曲は「虹」。

 

ましゃにスポットライトが

当たった瞬間。

 

ましゃの歌声が

掻き消されるほどの

スゴイ声援。

 

それだけに、

新潟のみんなが、

どれだけ、ましゃのことを

待っていたのかという

気持ちがわかりますね。

 


Massageでは、

ましゃが私の前にラブラブ

 

私は、この日は、かなり、
ましゃに近い列の通路に

面した席で。


絶対!キミが好きだよ~音符
って、ましゃ。

バキューン。。
あふぅぅぅぅ。。

 

早くも私...

完全に壊れてしまいました。(笑)


帰ってきたぜ!新潟っ!
どうして、

こんなに熱狂的なんだ。
本当に熱狂的で、

ちょっとビックリしています!

と言いながら

満面の笑顔で

会場を見渡すましゃ。


そして...

出席確認の時に...

今回、特別にスタンド席を

セットアップしたということで...


平坦なところを「アリーナ」。
セットアップしたところを

「スタンド」
と呼んでいいかと確認。


 

しかし、

その翌日のライブでは、

やっぱり、

この朱鷺メッセは
他にはない特別な造りに

なっているので
 

前回のライブ同様。。
「前メッセ」「後ろメッセ」

呼ぶことに。(笑)


その後も、熱い声援が

耐えることなく飛び交っていて。。

オレって、もしかして
日本の中で新潟で一番
人気モノかもしれない。。

って。(笑)


「ツアー途中下車の旅」では

新潟の万代シティーにある

「レインボータワー」。


誰もが知っているけれど、
ほとんどの人が

乗ったことがないというものに
乗ってきた。


という発言に会場が

騒然となる。(笑)

 

そのレインボータワー。
ライブの前日の夕方に新潟入りして、
その足で行ってみたら。。
「本日は終了しました」

の看板がっ。。(爆)

残念そうな顔をした

ましゃの手には
クレープが空しく

握られている写真が

スクリーンに映し出され。

場内、大爆笑!!(笑)

 

 

で...リベンジ!!

そのレインボータワーには

ライブ当日の朝、
無事に乗れたということで


またまたクレープを片手に(笑)
今度は、満面の笑顔の写真が

映し出され一件落着。(笑)

 

翌日のライブでは、
さらに、まさか!!
というところを

突いてくるましゃ。(笑)

新潟県民なら誰でも

食べたことのあるという
ファーストフード。

「みかづき」の「イタリアン」

私たちの子供の頃は
「フレンド」の「イタリアン」

でしたが。。

 


その「イタリアン」なるものは、
やきそば風の太麺に
トマト味のミートソースが

かけてあるもので。。

ましゃのお口に

合ったのでしょうか?(爆)

 

スクリーンに映し出された
写真を見る限り

 

食べてるというよりも

出してるように
見えましたが。(笑)



そんな、新潟での嬉しそうな?
ましゃの写真を見て
ましゃを、より近くに

感じることができて。
 

各地でも、

こうして食べ歩きをして
その地方の人たちに、

少しでも近づこうとしてくれる
ましゃが嬉しかったです。



そして...

世代別の出席確認のあと
ましゃが言ったことば。


今回のツアーの途中で

26日で38歳になり
だんだん、この歳になってくると、
いろいろな物の見方、
考え方が変わってくる

もんだなぁと思い。

ボクが10代だった頃、
なんとなく眩しい未来

というものを考えて
生活していたと思うけれど

 

今年、2007年、

年が明けてみたら、
テレビや新聞から

流れてくる報道は、
なんとも痛ましい事件が多く。

当時、ボクが思い描いていた
未来というものと

ちょっと違うなと感じていて。

 

ちょうど、ボクの世代というのは
人生の中間地点にあって
上の世代の人、
そして、10代、20代の下の世代の方。

 

その二つを繋ぐ、中間世代。
この世代が、

いろいろなことを
伝えていかなければ

ならないと思っていて。
 

それが、日本人の持つ、

親切な心だったり、
やさしさだったり、

 

そういうことを、ボクの世代が、
上の世代から引き継いだものを
キチンと繋いでいかなければ
ならないのかなと

思ったりしています。

そういう思いから生まれた曲。
この世代になったから

歌いたいと思った歌。
この世代になったからこそ

歌える歌。

ということで歌ってくれた
sandy

FREEDOM

そんな、ましゃの想いを

受け止めながら
聴いていました。


そして。。
この「FREEDOM」の中でも

たどりつく世界が
愚かなるスガタだとしても、
傷つきながら震えながら

それでもすすめ~

と、いう部分を聴くと、

どうしても
あの中越地震のことを

思い出してしまうのですが

 

この曲を聴いて、
とても前向きになれた

自分がいて。
勇気と元気をもらった曲

でもあり。

結構、新潟の人の中でも、
この曲に励まされた

という方も多いのでは...
と思いながら


他の会場で聴く

「FREEDOM」とは違う、
格別の思いで聴いていました。


この日の「FREEDOM」

エンディングの演奏が

少し変わっていて
とても力強く聴こえました。

 



そして、このあと。。

新潟は2年ぶりではあるけれど、
その前に、

もっと小さなライブハウスで
ライブをやったことがあって。

それから、こうして今、
こういう大きな会場で

やることができているのは
みなさんのおかげです。
ありがとう。


という、

ましゃのことばに対して
会場からは、

あたたかい拍手が沸き上がり。。

 

新潟は、どうして、そんなに、
やさしいんですか。。
今度から「新潟出身」て
プロフィールに書こうかな。

って。(笑)

 

もう、めちゃめちゃ

嬉しいぃぃ~~。
ましゃと出身地が同じ。

同郷だなんて。(笑)

 

でも、そのあと、
「魂ラジBLOG」にアップされていた
「新潟」「潟」という字。

微妙~に違ってたので、
練習しといてくださいね!(爆)



 


右矢印

福山雅治 WE'RE BROS. TOUR 2007