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と言っても藤圭子のように夢は夜開かなかった。
その、人生で1番キラキラしてそうな年頃の時、
仕事も恋愛も上手くいかず心身ともに傷ついていた(墓場まで持ってく話だから話せない)
そんな時も、どん底まで落ちなかったのはあたしにはニックがいたから
今日のアルバムは(ネタ切れの時のアルバム紹介)
ニックカーショウ 『ヒューマンレーシング』
昨日久しぶりに聞いてみたら、こんなにテクノポップな感じだったっけ?
と思ったけど哀愁のテクノポップって感じかな~
この若き才能のあるニックのデビューアルバム
ほとんどの楽器を自分でこなし、コーラスは奥さんにやらせてると言う
手作り感たっぷり。
これから「Wouldn't it be good」がヒットしたので
2枚目の「ザ、リドル」は商業的なつまんないアルバムになった。
3枚目の「ラジオミュジコーラ」はニック節復活。
仕事と家事に終われ自分を見失っていた時に我に帰らせてくれた。
次のアルバムの「ワークス」はちょうど、お菓子作りにハマっていた時に聞いていたので
いまでも聞くとワクワクと、なんかいい匂いがしてきそうになる。
そんなニックにはお世話になったので、アルバムは出ると、駄作だろうがなんだろうが必ず
購入していた。
いつも優しい歌声であたしを元気づけてくれたニック。
もっともっと才能を発揮しても良かったのに、知名度は低い。
これはあたしの勝手な思い込みなんだけど
ニックはエルトン・ジョンと活動していた時期があった。
男色家のエルトン・ジョンの誘いを断って「この業界に居られなくしてやる」とか言われたのでは?
いつのどこの業界でも横行してんだろうな。
エルトン・ジョンの3億とかかけた植毛、全部抜けてまえー。
実際決まりそうだった映画の挿入歌がボツになったこともある。
ホントにあたしの憶測だからね。
エルトン・ジョンの「グッバイイエローブリックロード」は大好きな曲です。
前にも紹介したけど、ワイヤレスイヤホン、ホント便利。
外で草むしり(お風呂の椅子に座って)してる時に活用してる。
突然背後に宅配便さんが現れても普通に対応出来る。
人差し指でチョンすれば停止再生も可能。
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