2021年5月9日日曜日、その日あたしは1週間後に控えたバンドライブのため(あたしはロックバンドのボーカルをしています。その話もおいおいしていきたいと思っています)午前中美容院でヘアダイをしました。

午後は姪っ子が生まれてまもない赤ちゃんを連れて実家に来てきたので見に行って抱っこしたり楽しく過ごしていました。

夕方、いつもは出かけると遅くならないと戻らない旦那が帰ってきていたのでスーパーのお寿司と焼酎のお湯割りで夕食を始めました。

一方的にあたしが今日あったことを旦那に話していたのですが、急に話の語尾がへんになったのです。

これってアレじゃね?いつもへべれけに酔っ払うとおきる呂律が回らないってやつ。

あれ?あたし酔った?もしかしてこの焼酎原液だった?

「あれ?あれ?」というあたしの顔を見て旦那が「こら、鏡見てみろ」と言うので立ち上がりみたらすでに左側の顔が歪んでいました。

あら、どうしちゃったの?と思ってたら旦那「待て、病院行くぞ」しかし、旦那も飲んでて運転できない「待て、救急車呼ぶぞ」

あたし「えー??救急車?なんで?」すぐに消防署に電話してくれてる。

ここで、あたしのラッキーポイント発動。

①平日は旦那は仕事で九時過ぎなければ帰らずあたしは普段1人で先に夕食食べてるのにその日はたまたま日曜日だった。

②旦那は出張も多く、また趣味でトライアスロンをやっていていろんな県の大会に出てて、日曜日はいないことが多いがこの年はコロナで出張もなく大会も中止が続いていた。

③旦那が医療関係のためいち早くあたしの異常に気がついて迅速に対処してくれた。

もし、知識のない旦那様だったら「日曜日だし、明日病院につれていってあげるから、とりあえず寝とけ」とか言われたかもしれない。

④移転予定の消防署が建設中で移転前だったため信号機1個分の場所からすぐに到着してくれた。

⑤旦那の職場でもある総合病院に速やかに運んでくれた。

⑥日曜日の夜なのに脳神経外科の先生がいてすぐに必要な処置をしてくれた。

などなどざっと思い出すだけでもこんなにラッキーが重なってた。

ありがたい。ありがたい。

どれだけ感謝しても足りない。

今日はこの辺で。