お知らせ
以前この記事をあげておりましたが、
新聞のコラム掲載前だったので、その
兼ね合いがあり、いったん取り消しを
させて頂いてました。
せっかく「いいね」ボタンも押して
頂いてたみなさま、申し訳ありません
でした
~以下内容~
ずばり、美肌の湯って
よく耳にする「美肌の湯」という
ワードですが、実際・・・
どんなお湯?!
今回は、そんな美肌の湯の真相に
迫りたいと思います。
(真相って、オーバーな)
温泉には大きく分けて9つの泉質に
分類されます。
そしてその中の4つの泉質を指して
美肌の湯・美人の湯と呼びます。
美人のお湯(泉質)も個性がそれぞれ
あって、見た目・特徴・効能なども
さまざま。
ではそれぞれ見ていきましょう~
その
『炭酸水素塩泉(重曹泉)』
特徴 乳化作用があり、皮脂や汚れを
落としてくれるいわゆる石鹸同様の
作用があります。
効能 お肌がつるすべに
注意点 お風呂からあがったらすぐ保湿を!
わかりやすく言うと、お掃除などで
使うあの重曹と同じような働きと思えば
イメージしやすいかと思います。
その
『アルカリ性の温泉』
特徴 無色透明のものが多く、
同様、肌の角質をとってくれます。
pH値(水素イオン濃度)が8.5以上に
なると、お湯にとろみやぬるつき感が
出てきたりします。
効能 お肌がつるすべに
注意点 同様、お風呂から
あがったらすぐ保湿を!
ということで、どちらも
似たような作用になります。
一言でいうと、クレンジングの湯
お化粧落とすときもまず最初に
クレンジングしますよね?
湯巡りなどする場合は、最初に
クレンジングのお湯に入るのが
おススメですよ
ちなみにこれらの温泉地で
知られるのが、日本三大美肌の湯で
有名な佐賀県の「嬉野温泉」や
島根県の「斐乃上(ひのかみ)温泉」
そして、ぬるつき感でいうと島根の
「美又温泉」などもそうです
ほかにもたくさんありますが、
ぜひ知って入るとまた楽しさが
倍増しちゃいますよ