6月に京都で

i-ARMのデモをして欲しいと

i-ARMの会社から

依頼を受けた


もちろん

二つ返事でお引き受けした


講演や講義のときにも

頼まれてもいないのに

i-ARMのデモを行っている


i-ARMのことを

多くのの人に知って欲しいと

思うからだ


昨年の8月

i-ARMが手元に届いて以来


i-ARMを使って

様々なことに挑戦してきた


飲み物を飲むコーヒー

落ちたものを拾う

引き出しを開ける

電気をつけるひらめき電球

ドアを開けるドア

食事をするナイフとフォーク

体を支える

カバンを開けるカバン

商品を取る

爪を切る

電話をかける携帯


など など… … …


できることが

少しずつ増えていく経験は

気持ちを上向きにするアップアップ

食事も i-ARMを使って

随分上手に食べられるように

なってきた と思っていた


…が


i-ARMが届くまでに

100回以上は見たであろう

オランダの障害者が

i-ARMを使っている映像


久しぶりに見て


愕然とした叫び


その動きの滑らかさ

操作の巧みさ は

私のそれとは あまりに違う


まだまだ

修行が足りないらしい


6月のデモまでに

さらに腕を磨かねば


市江