久しぶりに母親と

電話で話した携帯


母であると同時に

我がNPO法人の代表

という立場にある彼女は

私にとっては

ビジネスパートナーである


話題は

職員人事に始り

互いの障害観 人生観

宗教観 心理分析に及ぶ


電話は4時間にわたり

電話の充電が切れて

電話を切ったあせる


この人の影響を強く受けて

いまの自分の

価値観があると痛感する


と同時に

自立して18年


自ら悩み 迷う中で作られた

母とは異なる価値観が

自分の中にあることを

再確認する時でもあった


私の中にある大切な価値観は

「人は誰も弱さを抱えている」

ということと その

「弱さはとても大切で価値がある」

ということ


「弱さ」を見つめ

「弱さ」に寄り添って

活動していきたい

と願いつつ…


市江