連日のように
幼い子が
被害者にあっているニュースが流れます
本来ならば 楽しく過ごしながら
家では出来ない経験を積んだり
たくさんのお友達と仲良く遊ぶ楽しさや
思いやりの心を 育んだり
設定の時間には
決められた課題に取り組んだり
とても とても
大切な時間を過ごせるはずなのに・・・
私が１番はじめに抱いた夢は
幼稚園の先生になること
私にとって 幼稚園に通った２年間は
本当に本当に楽しかった
記憶しかありません
たくさんのステキなお友達に恵まれ
一つ一つの行事も
楽しみで 楽しみで・・・
毎日 幼稚園に通うことが楽しみでした
そして 私の人生において
忘れられない方は
担任の 『 はんざわ まつ 』先生
きっと 幼い時期
いたずらをしたり
先生の言うことを聞かなかったり
先生を困らせたことも
たくさん あったと思います
でも 私が今でも 思い出すのは
先生が 微笑んでいるお姿
とにかく いつも
微笑んでいてくださっていた
記憶しか無いのです
それは とても とても 優しい お顔
私も 先生のようになりたい
私が初めて 憧れた方なのだと思います
年齢を重ねていく中でも
先生への憧れは 消えること無く
高校を卒業して
短大の幼児教育科へ入学しました
短大に入学してから
障がいを持つこどもさんとの出逢いがあり
障がいをもつ こどもさんと
一緒に過ごせる道に惹かれていきました
はんざわ まつ 先生とは
幼稚園を卒園してから
お会い出来る
機会が無いまま時間は過ぎていきましたが
私が４０代になり
園の園長職に就いていた際に
出席させていただいた
福祉関係の会議の
参加者名簿に 先生のお名前を発見
早めに会場に着いていましたので
主催者の方に 説明して
先生のお席へ ご挨拶に伺わせて頂きました
『 先生 ご無沙汰しておりました
湊幼稚園で お世話になりました
大山友美です
先生は覚えていらっしゃらないと
思いますが
ずーっと ずーっと 憧れていました
お世話になりました 』
先生は微笑んで
『 友美ちゃんのこと
覚えていますよ
もの凄く 頑張っていることも
わかっていますよ
お会い出来て とっても嬉しい
ありがとうね 』
先生は 私が憧れた
そのままの方でした
微笑んでいらっしゃるお顔は
なんて 穏やかなのか・・・
もの凄く 幸せな再会となりました
幼い時期
上手に気持ちを伝えることが
出来なかったり
まだまだ 未完成の部分は
たくさんあると思います
でも 心では しっかり 感じることが
出来るのだと思います
だから 幼いお子さんに関わる方は
お子さんの心や体を 傷つけたり
恐怖に感じることや
痛みや 苦しみを 与えることは
絶対にしてはいけない
さらに 不注意で 大切な命を
奪ってしまうことなど
あってはいけないのです
人は成長していく中で
自分自身で
判断出来るようになってきます
気持ちを しっかり伝えることも
出来るようになります
それまでは 全ての人が
幼い子の 心と命を 守っていくことが
当たり前になっていく
必要があると思います
最後まで
若石サロン 足療 夢の
ブログをお読み頂き
ありがとうございます
もの凄く 気温の高い日が
続いております
くれぐれもお気をつけて
お過ごしくださいね
若石サロン 足療 夢は
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