スピッツ「夏の魔物」の正体は | すぴネコ7☆の日記

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スピッツの音楽など


もう何回も記事にしてるが

まだ謎は解けない

「夏の魔物」

何故 僕を見下ろして笑ったのだろう?

惑わすフレーズの数々

仄かに漂う劣等感とともに

幽玄な表現が美しい


夏の鮮やかな記憶が「渚」なら

「夏の魔物」は

儚く 不穏な夏の幻




歌詞の魅力はもちろん


メロディーとしての魅力も凄い!


とくに間奏のギターのリフが素晴らしい!


テツヤのギターテク!


なんてカッコイイんだ!



古いアパートのベランダに立ち

僕を見おろして少し笑った
なまぬるい風にたなびく白いシーツ


なまぬるい風と
白いシーツの幽玄なイメージ

手の届かない君が見える



恋は 魔物


夏の魔物



大粒の雨すぐにあがるさ

長くのびた影がおぼれた頃

ぬれたクモの巣が光ってた 泣いてるみたいに



恐ろしく美しい表現だ


説明とかいらない


感覚的に「それ」が見えればいい


感じる人だけが感じる


巧妙に配置された罠


夏の夕暮れは


二人だけの秘密




スピッツオリジナルではないが


イメージとして掴み易い



⚫︎してしまえばいいとも

思ったけれど

君に似た

夏の魔物に会いたかった



伏字にした部分が恐ろしいけれど


敢えて 巷のその解釈ではなく




今 僕を見下ろして笑う君への屈折を消し


二人同じ気持ちで見ていた


あの頃の 同じ気持ちの君に会いたい





夏の魔物の正体は





君に潜む

ボクの劣等感への畏怖





あくまでも 個人的な解釈です








海のはじまり 第6話


ひたすら 思ったこと



水季の図書館の同僚「津野」くん


嫌いです


ねちねち陰湿で 大嫌い!



後日また

第6話の感想を書きたいです