心の実家サロン＊KATARINEのアコです。
和歌山移住して半年がたちました。
あっというまで驚きです
さて今日は自分にダメだしをしてしまう方へ
自己否定は「脳みその癖」についてお話します。
自分はダメというレッテル
私たちは優劣をつけられる環境で育ち、今も生きています。
勉強ができる、できない
お金を稼げる、稼げない
恋人がいる、いない
などなど・・
そして、できない事を「ダメ」だと信じ込まされます。
比較・競争の世界を生きる限り、誰もが必ず優劣の「劣」になります。
そう、もれなくです。
比較や競争が悪いわけじゃありません。
比較・競争で、負けてもそれは自己理解の一部です。
「負けたけど、次は勝てるように工夫しよう！」
「この分野では勝てないから、得意な分野を探そう」
「勝ち負けに関係なく、目標に向かう自分を楽しもう」
など、次のステップにできれば「負け」も良い経験です。
それなのに、負けちゃ「ダメ」という考えが
「自分はダメだ」のレッテルを貼ることになります。
そうやって長年にわたり刷り込まれた考え方
比較・競争からの「自分はダメ」が脳みその癖です。
すると、「失敗したらどうしよう・・」と「挑戦」ができなくなり
なにもできない「ダメな自分」が強化されていくんです。
あなたの望むものは評価ですか？
あなたが本当に望むものは「評価される」ことでしょうか？
もし、そうだとしたら本当に望むものは
評価された時の「感情」です。
「誇らしい」「嬉しい」「特別感」「優越感」などの感情を味わいたいのです。
比較・競争から「評価」がうまれて
「評価される」ことによって、欲しい「感情」を手に入れた体験から
もっと「評価されたい」と比較・競争の世界にのめりこみ
そこで「評価されない」と「自分はダメだ」になるのです。
この社会でまじめな人ほど「自分はダメ」という
思考に陥りやすいです。
謙虚で優しい人ほどそうなる気がします。
そして、「自分はダメだ」と思う人はコントロールされやすく
自分をないがしろにしてしまいます。
「自分はダメだ」と刷り込まれる仕組みの中で生きている
自信がなく、自分で考えれない人たちは強者にとって
支配できる都合の良い人間です。
支配することで利益を得る組織や人がいるのです。
つまり、支配しやすい人間にしたてあげられているんです。
だから、「自分はダメ」は刷り込まれ、したてあげられた「脳の癖」なんです。
そう、まんまとです・・
「自分はダメ」が事実ではなく、脳みその癖
何度も言いますね！
それは考え方やとらえ方もふくめて「脳みその癖」です
脳みその癖からぬけだす方法
長い年月をかけて刷り込まれた癖なので
癖からぬけだすのには、時間が必要だと理解してください。
薄皮をはぐように、少しずつです。
そうしながら、徐々に本来の自分を取り戻していくのです。
まずは癖なので、それがでてもしかたないとあきらめるんです。
「あきらめる」が大事です。
そして、「自分がダメ」だ思ってしまっても許してあげましょう。
あたたかい目で自分を見守ることが大切です。
そして評価・比較の癖がでたら
「ほ～ら、またでた～～」と突っ込めるようになれば、かなりいい感じです。
まずは、そうやって「脳の癖」に気づいて
客観視して、その思考に飲み込まれないことが最初の一歩です。
思考をながめる練習にマインドフルネスはとても有効です。
また、体験を通して刻印された「自己否定」もあるので
そのお話は次の機会にさせていただきますね。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
少しでもあなたのお役に立てたなら嬉しいです。
心の実家サロンではマインドフルネスセラピーや
マインドコーチで心やマインドのサポートをしています。
マインドフルネスは「今この瞬間」の心と体に注意をむけ
感覚に気づく練習です。
今ここに起きている感覚に気づけるようになると
悩みの原因である思考の「思い込み」や「価値判断」を
客観的にみることができ、心や体がバランスよく調整されていきます。
心のこと、マインドフルネスのことを知りたい方は
下記の「お問合せ」か「公式LINE」の友達申請をしてください。
私が長年かけて得たノウハウをもとにしたセッションやワークのご案内や
有益な情報をお届けします。
＊最新の情報をお届けします！
読者登録・LINEの友達追加をお願いします
