心の実家サロン*KATARINEのアコです。
 
 
マインドフルネスセラピーの体験記です。
 
 
 
 
産む・産まない
 
 
 
女性として生まれて
「産む・産まない」というテーマは避けて通れない。
 
 
先日、マインドフルネスセラピーを受けに来てくれた
Mさん-柔らかい雰囲気の可愛い女性-
 
 
 
【セラピーの中での断片を了解を得てご紹介します】
 
 
 
彼女の職場で一緒に働く人の言動がきつくて
何人も人が辞めていかれ困っているとのこと
 
 
その中でも「産んでない人には、わからない」と言う
言葉が、心にひっかかるとのこと
 
 
本人は子どもは産みたくなくて、もちろん
子どもは産まず、後悔はないとのことでした。
 
 
マインドフルネスに誘導し、セッションがスタートすると
 
深いところから
彼女の本音が浮かび上がってきました。
 
 
 
「私、子ども産みたかった・・産みたかったんや・・」
 
 
 
意識ではまったく気づいていなかった
自分の本音にはじめて出逢い
その瞬間に涙があふれて頬をつたっていきました。
 
 
閉じ込めてた思いや感情は「涙」として出現します。
 
 
自分でも気づかない、閉じ込めていた感情を体感し
自分の本音を受け止める
 
 
そうだったのね、って自分を慰め労わる
 
 
 
「ごめんね・・自分の本当の気持ちに気づいてあげれなくて」
 
 
 
Mさんは、自分の生まれ育った環境から母親になることを
あきらめたんだと気づかれました
 
 
 

自分の選択を正当化するために

「産みたい」という思いを封印し「産みたくない」と自分を騙してしまう

 

 
 
そんな素晴らしい防衛システムが私たち全員に備わっているけれど
封印した本音は、気づいてくれることを待っている
 
 
 
更年期は封印した自分の本音に気づく時だったりする
 
 
気づいてもらえた思いや気感情は、分かってもらえたことで終わる
 
 
 
すると、「産んでない人には、わからない」という言葉に反応していた自分の
心がゆるんでいく・・
 
 
 
つまり・・私たちは反応することを通して
本音や感情に気づくきっかけになっている
 
 
本音や封印した感情もあなたの一部、それらを大切にしなければ
本当の意味で自分を愛せないから
 
 
 
マインドフルネスセラピー
 
 
 
マインドフルネスセラピーは非暴力のセラピーで
潜在意識に無理なくつながれるセラピーです。 
 
 
マインドフルネスという状態を知らない方にも
瞑想が苦手という方にも
比較的・簡単にその状態になってもらえるメソッドで
 
 
自分では気づけない心の深いところにアクセスし
押し込めた感情や思い込みを手放せます。
 
 
頭で考えてもわからない「答え」やメッセージに気づくこともできます
 
 
 
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