全国桜が咲いて、いよいよ
みなさん動きだしましたね
特に私の住んでいる長野県信州は
やはり寒いと動くのが・・・
（私だけかもですが・・）
やっと暖かくなって「暑くなる前）が
一番動ける季節！！
そして、こいのぼりが
気持ちよさそうに浮かんでいる景色も
見かけるようになりました
ことだま師になって
日本の知恵をいろいろ学ばせていただいています。
50年以上生きてきて、
知らなかったことがたくさんあります。
日本に生まれてよかった！！！
桜の話も 知っていて
桜の花を見ると
幸せがあふれだしてきますよね
（今回聞けなかった方はぜひ来年には聞いてくださいね）
そして 子供の日の意味も・・・
昔は、男の子が生まれると
家紋ののぼりを玄関前に
飾っていたそうです。
そして、「鯉」は滝を登り龍になる
おめでたい魚、出生魚
それを掛け合わせて 鯉のぼりになったそうです。
そして古代の中国の風習で5月5日は毒月毒日といって
邪気祓いを（菖蒲）行う習慣がありました。
日本では、五月忌み といって、
田植えをする前に女性が家にこもり
穢れを祓って身を清めた儀式 その五月忌みの家を菖蒲で葺き
鎌倉時代に、菖蒲と勝負が通じることから武士（男の子）の節句に
変化したそうです。
鯉のぼりは順風では上がらず
逆風の中で大空にまうことから
困難があってもそれを乗り越えて大きく育ってほしい願いがあります。
今回は 4月のさくらのお話と
5月の子供の日のお話を2話一緒にさせていただきました。
次回は大祓いについてのお話会をいたします。
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