わくわくを語ったらとまらない
自分の思い込みを外し、想いを形にする
わくわく書🄬

山本英津子です

 

チューリップチューリップチューリップ


 

♡お別れの儀式♡

 


先日、実家にあるピアノを

引き取ってもらうことになり
その前日に、我が家に行き、

最後にピアノに触れてきました。



もう何年も弾いていないピアノ。
私が幼稚園の時に購入してもらった

ちょっとおしゃれな茶色のピアノ。

今は、だれも弾いてない。

なつかしく鍵盤に触れると 音がなった。
調律もしていないから、

音が合ってるかわからないけど
でも、鍵盤の上に指をおくと、

勝手に手がうごき、音がなる。


最後だから、何か弾いてみたい。

 


そんな想いで、楽譜をみながら、

つっかかりながらだけど奏でてみた。


すると、近くにいた両親が 

私を 幼かった私と同じようなまなざしで
真剣に聞いてくれていた。

途中からは、動画もとりはじめてくれた。


え?こんなへたくそなのに?
嬉しかった。


私が今、こうしてピアノが弾けるのは、

53年もの前に両親からピアノを

買ってもらい習わせてもらったおかげ。

 


小学6年までの期間だったけど、

ピアノ教室に通わせてもらっていたからだ。

その後、バレーボールをすることになり、

ピアノの教室はやめました。


20歳過ぎて

いとこがピアノの先生だったので、
発表会だけ出させてもらう機会をいただき、

ふたたびピアノに触れることができた。



そして、息子がピアノを習うことになり、

私の夢だった親子3連弾が叶う。

 


息子たちもピアノは弾かなくなり、

そのころから、
ピアノの音を聞くことがなくなった。
あれから何年だろうか?

父がピアノについてどうするか?

と聞かれたとき、
一度は、断った。 

 

おばあちゃんになってもピアノは弾きたいから・・と。

でも現実問題、

今は電子ピアノもあり、

そもそもへたくそなピアノの音が
外に漏れてしまう状態で、

ほんとうにピアノを今後弾くだだろうか?
そして、結論がでた。手放そう!と

普通なら、これで終わりのはずだったけど、
私は、最近ことだま師としての学びの中で、

【後始末】のこと、
終わりを大切にすることを学んでいた。

ピアノを購入するときは、

とても華やかで喜んでいたのに、
ピアノをこのまま手放していいのだろうか?


せめて、最後は、

下手でも私が心を込めて 

ピアノに触れ、音を奏でて、
お別れをしたいという想いになり、

前日に実家に行った。

今までは何気なくリビングにおいてあったピアノ。
改めてみると、

とても素敵な茶色のピアノで、

やっぱりここにいてほしい!

そんな気持ちもよぎった。
まだ普通に弾けるし・・・
やっぱりどうしようか?悩んだけど

このピアノが海外に行くということを、

ヤマハの人から聞いていたので、
処分されるわけではないのね・・と安心した。

母も無邪気に鍵盤にさわって、楽しく歌いはじめた。
そんな母の姿も見て、

85歳にしては、大きな声がでて
そんな姿に喜びを感じた。

それを近くで聞いている父親。
親子3人のなんともいえない時間が過ぎた。

この様子を私も最後の記憶として、録画した。
あれから1週間。

やっぱりこれを1本の動画にして残してみたいと想い、
思い出に動画を作ってみました

 

 

 


作っていく中で、いろんな想いがあふれてきた。

私は両親から愛されていた。(姫結びで学ぶこと)
そのことがはっきりとわかり、

また親への感謝の気持ちがあふれる。
そして、家族のハーモニーとして、

しっかり刻まれた時間だったと確信。

53年間、我が家に来てくれたピアノに

ありがとうを伝え
お別れをしました。

改めて、今学んでいることが、

紐づいたことで、

大切な時間を過ごすことができたと
思ってます。

 

 

 

 

♡♡♡

 

 

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