ep,44「ここはセルビア?アルバニア?コソボの人の複雑な気持ち」 | 虹色の夢を追いかけて。〜世界一周編〜

虹色の夢を追いかけて。〜世界一周編〜

みんなの夢と笑顔を繋ぐ大作戦!
日本・世界を周り、それぞれが持つ「夢」や「好き」を語り合い、広げたい。将来に不安を抱える子どもから、日々悩んでいる大人まで、みんなの夢と笑顔を繋げたい。

2015年11月〜 世界一周*僕自身の夢を追いかけています。




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【世界一周の旅44日目】
● 2015年12月14日(月)
● コソボ[プリシュティナ]


コソボの旅二つ目の都市は「首都プリシュティナ」


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今日はこの街を散歩してみた。


コソボは高校の地理で少し習ったのを覚えている。


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正確にはその当時コソボ自治区として習ったのだが、正直僕はここを国として今は捉えている。


僕だけでなく、日本を含めた多くの国がそう認めている。


ただやはりまだセルビアは頑なにコソボの独立を認めていないようで...


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今日だって、
街のメインストリートをデモ隊が行進していた。


こうやって、コソボに住む人が自分たちの権利を一生懸命伝えようとしている。

僕ももっと日本の政治や日本という国について、改めて学ばなきゃだなって思った。


タイトルにもつけたのだけれど、
コソボは形式上ちょっと不思議な場所。


セルビアに属してはいるのだけれど(形上は)、

街にはどこを見てもアルバニアの国旗。

もちろんアルバニア人がほとんどで、話す言葉も大半がアルバニア語。

そりゃセルビアからの独立を求めるに決まってる。
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目隠ししてこの国に入って、そこではずして生活をしたとしたら
「ここはアルバニア」と全員が答えるだろう。



そんなちょっと複雑で、未知の場所だったコソボは今すごく賑わっている。


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プリシュティナには大きな大学があって、街は若者も多くて活気に溢れている。

街もクリスマスマーケットがあって、なかなか大々的な装飾がされていてびっくりした。


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僕はこのコソボの、夜のイルミネーションが1番好きだった。



僕にとって未知の国がたくさんあったこのバルカン半島の旅。


もちろんたった数日でその国のことや人のことがわかるわけないのだけれど、

それでももっと知りたいという想いや、ちょっとした気づきのきっかけには大きく繋がる毎日。



やっぱり旅って、楽しいな。


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