もうやめよう 家族の命の大量生産 | スタッフ四方山話

もうやめよう 家族の命の大量生産

杉本彩さんが理事長をされておられます公益財団法人 動物環境・福祉協会Evaが、

啓発&チラシを今年も作成されました。

毎年、9月の動物愛護週間に向けて作成されておられます。

今年のポスター&チラシは、真っ向からの直球で訴えられてますビックリマーク

 

テーマは、「NO PETSHOP、生体販売反対」

もうやめよう。家族の命の大量生産。

ペットショップでの生体販売に反対します。

 

ペットショップでの生体販売に反対の理由

店頭を埋めるために過剰に繁殖され、必ず、売れ残りが発生すること。

利益を得るために、卑屈な環境で出産を繰り返される業者が絶えないこと。

飼育放棄につながる衝動買いを誘発すること。

さらには、飼い主の飼育環境や能力の審査もなく、虐待目的でも簡単に入手出来てしまうこと。

そして、ケージの中で展示され続けること自体も、幼い動物たちにとって大きなストレスになります。

 

 

また、杉本彩さんは、こう言っておられます。

どんなに悪質な事件が明るみになっても、それは氷山の一角で、劣悪飼養管理下の地獄で痛み苦しみに耐え、人知れず生き、人知れず命を落とす動物はあとを絶たず。これを終わりにするのは、幼齢動物の流通・販売を終わりにするしかない。そんな断固たる精神でこの啓発ポスターを作りました。

 

 

 

2021年の長野県松本市の犬1000頭史上最悪の動物虐待事件や

週刊新潮にも取り上げられていたクーアンドリクの「ゴキブリだらけの繫殖場」で死んでいく子犬たちで見えてくる

大量生産・大量流通・大量販売問題は、まだまだ、氷山の一角だと思いますが、

 

杉本彩さんがこのポスター&チラシで言われておられる

 

この大量生産、大量流通と一体になった命の展示販売するシステムを一緒に変えていきましょう。

まずは、ペットショップで犬や猫を飼わないことから、始めて下さい。

 

本当にそう思います。

動物たちの命を守るのも人間、見捨てるのも人間です。

あなたは、どちらの人間になりますか?


 

 

 

2023啓発ポスター&チラシは、無償配布されています。(送料のみ負担)

 

 

 

 

 

今年も京都動物愛護フェスティバルが行われます。

杉本彩さんも来られます。

我が家のワンコさんを連れて参加の予定ですので、会場で見かけたら、声をかけて下さいね。

 

 

 

カイ君は、只今お散歩の練習中です。

少しずつですが、歩く距離が長くなってますウインク

 

我が家の雫&つぼみ&海は、保護犬でした。

 

ペットショップで犬を買う前に里親になるという選択肢を加えてくださいませんか?

保護犬と一緒に最後の家族探しをしています。

どの子の瞳の先にも大好きな誰かがありますように・・・

雫&つぼみ&海の保護主さんのブログです。