これは、私がず~っと悩み続けてきたこと。
バランスよくしなさい…!
子供のころから、何かに夢中になっていると、周りのことなんて、全~然、入ってこない。
人の話を聞いていても、自分の中でイメージが膨らんでしまったりしたら、心はそれを追いかける…。
イコール、人の話を聞いていない (>_<)
既にその話が終わっているのに、私だけが付いていっていない…
だけれど、人の持つ習性で、自分の言いたいことを言わずに終わることは、とってもストレス。
だから、思ったことを口にする…(でも、この時は、まだ周りがもう別の話に変わっていることに気が付いていないのですが… (^^;; )
言った結果、「まだ、その話、してるの~」と笑われる (T^T)
その言葉、とっても心に突き刺さる~
涙がこぼれそう…😢
その後、人と会話をしているときは、「自分のワールドにハマらない」という訓練をし続けることで、なんとか社会生活を営めるところまで成長しましたが… (`・ω・´)キリ
でも、未だに、このバランスの悪さは抜けきれません (^^;;
だからなのか、これまでの仕事も9割が、海外発注。
バランス重視の日本の社会では、このバランスの悪さがリスクに見えるのかな?と、自己評価をしているところですが、
でも…
何かに一生懸命になるというバランスの悪さがなかったら、きっと、ここまでやってこれなかったんじゃないかなぁ…と思わなくもなく (・_・D
日本の社会は、本当にバランスの良さを大切にします。
周りを見回し、足並みを揃える…
それは、とても大切なことです。
ですが、それはある意味、一人一人が持っている大切な個性や才能といったものを押し殺すことを意味しているようにも感じるのです。
確かにバランスの良さは大切です。
あの人、バランスいいよね?!
こう言われる人は、優秀な人が多いことは事実です。
でも、人間、全ての人がパーフェクトでいるわけじゃありません (`・ω・´)キリ
だったら、バランスが悪くても、人より特化した部分があったら、それを思いっきり発揮したほうがいいじゃないですか?!
私はそう思うんです。
そして、これらの才能を発揮する場を提供することこそが、先を生きる年上の人間の役割ではないかとも思うのです。
バランスが悪くてもいいじゃない!
本当にそんな風に思います…。