「人を信じる」って簡単な言葉ですが、でも、実際、「人を信じる」って、結構、重いことだと思うのです。
「何を言ってんだか～」という人がいることは、とってもわかるのですが、でも、人を信じるって、つまりは、その相手の人を信じるている自分を信じることと同義語だと思うので、自分にとって重い言葉だなと思うのです。
これは、他のブログでも書いていますが、人において最も御しがたいのが自分です。
トップに行けば行くほど、なぜ「自分との闘い」ということを言い始めるのかと言うと、自分自身を信じることの難しさに直面するからです。
これは何もスポーツの世界だけではありません。
ビジネスにおいても、人生においても同じです。
友人だと思っていた人が、仲間だと思っていた奴が…
だからこそ、上に行けば行くほど、人は孤独になるのです。
ですが、これは何も上に昇った人たちだけに限った話ではないと思うのです。
毎日の生活の中で、仲間だと思っていた人たちから梯子を外されるといった経験は、誰でも、おそらくある程度の歳がいっていれば、大なり小なり経験していることではないかと思うのです。
ただ、その後、再度、人を信じることができるようになるかどうかということに関しては、その時に負った心の傷の大きさと深さ、つまり、その時、相手に対して、どれほどの信頼を託していたかということによって異なってくるのではないかと思うのです。
また、そこから立ち直るときに、必ず経験するのが絶え間なく襲い来る恐怖です。
また、だまされるのではないか、また、あの痛みを経験するんじゃないか…
このささやき声の大きさは、受けた傷の深さによっても、変わりますが、いずれにしろ、自分の中に木霊し、自分をとらえて離さず、その世界から抜け出すための勇気を全て奪い去ります。
自分自身でも、どうして、次の一歩が踏み出せないのか、よくわかりません。
でも、その最初の一歩を踏み出そうとすると、確かにどこからともなく、恐怖にも似たネガティブな思いが自分を襲うのです。
この現象が起きる理由は、脳が自分の宿っている生命体の生命を維持するために防衛反応を発令しているからです。なぜなら、人は、あまりにも大きな痛手を心に負ってしまうと、時として命を失ってしまうこともあるからです。
それを阻止するために、脳は必死になって頑張るのです。
その1つの方法が恐怖発動です。
恐怖を感じること自体は、ネガティブな反応ですが、脳に取ってみれば、命を失うことよりは、ずっと有効的な所作なのです。
そのため、脳はありとあらゆるネガティブな想念を紡ぎだします。
特に、似たような状況に陥ったとき、人との距離を取らせるための様々なネガティブな考えを生み出します。なぜなら、安全第一だからです。
本人にとっては、恐怖のるつぼなのですが、生命維持という意味では、とても、正しい反応なのです。ただ、その反応が引き起こす結果は、その個体にとっては、とても寂しい結果になっているのです。
誰とも触れ合うことができない世界…
それが声明を維持するために作り上げられた世界。
表面上、誰とでも仲良く接しているように見えたとしても、本人にとっては、他人はとても遠い世界にいるのです。
寂しい…
誰か、私の／僕のことを助けてよ…
抱きしめてよ…
でも、もし、今、あなたがそう思っているのであれば、それは、その恐怖から抜け出す最初の予兆です。
そう、もっと、自分の声に耳を傾けてあげましょう。
今、自分が一番、何を求めているのか。
確かに底知れぬ恐怖が押し寄せては来るものの、でも、その恐怖はしょせん、あなたという生命体を維持するために発動されているアラートでしかないのだから。そして、そのアラートを消すことができるのは、誰でもない自分以外にいないのですから…
もちろん、また、同じような目に遭ってしまうかもしれません。
そして、また、とても痛い思いをするかもしれません。
でも、その痛みは自分が生きているという証拠です。
そして、その痛みこそ、誰かと分かち合い、優しく生きることができる大きな宝物だと思うのです。
とはいえ、その恐怖と向き合い、誰もいない世界から抜け出すことは、とても大変です。
なぜなら、差し出される手は、どれもフェイクに見えるからです。
ですが、もし、なんのメリットもないのに、何度も何度も同じ人が手を伸ばし、振り払っても振り払っても差し伸べてくるのであれば、一度は、ふと、振り返ってみてもいいのではないかと思います。
なぜ？と…
もしかしたら、そこに1つの光があるかもしれないのですから…
【特徴】
「YoUME Method／ユミメソッド」とは、
心（マインド／メンタル）
身体（ボディ）
センシティビティ（感受性／感性）
の3つに同時にアプローチし、身体と心のメンテナンスを一気に行い、
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健やかなボディラインをもった身体をゲットし、
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それによって裏打ちされる強いマインドを確保することで
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個々人の中に眠るセンシティビティを発揮させることができ、
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それによって、ゴール達成の邪魔になっているリミッターを取り除き、
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持てる能力を十二分に引き出し、向上させ、
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自分らしい生き方ができるようにする
メソッドです。
【効果】
人はボディ、マインド、センシティビティのバランスが崩れると、何かしらの不都合を感じるようになります。
この状態が長期化すると、心も身体も感覚が麻痺し、外からはわからなくても、本人における虚構感や倦怠感が募ります。
このバランスの崩れを元に戻すことで、ボディラインは元より、健康で幸せ、かつ自分の能力を最大に発揮できるようにすることが、YoUME Method／ユミメソッドのゴールです。
【要素】
YoUME Method／ユミメソッドは、自己啓発の祖とも呼ばれるルー・タイス氏と脳機能科学者の苫米地英人さんが体系づけたTICEコーチングや認知科学をベースにした気功やヒーリングといった様々な知見を用い、構成されています。
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