もう、本当に「ようやく…」というしかない。
ず~っと、どうしたものか。
町を歩けば、「あぁ、あの子も、この子も、骨盤が開いてしまってる…、身体がガチガチ、膝が曲がって24時間空気椅子!! このまま放っておいたら、将来苦労するだろうな…」
気になる、気になる。。。
でも、どうしたらいいのか、本当にわからなかった…
せっかくコーチングの資格を取ったにも関わらず、走るべき方向がわからず、迷走していた。
振り返れば、10代から40までの私はぽっちゃりを通り越して、立派な足腰。
13号だって、時にはお尻が入らない!
「はい、外人体型です!」なんていう強気の自分はどこにもいない。
陰気で、常にイライラしていて、正直、とっつきにくい女子だった。
【※20代の頃の私。見よ、この立派なお尻に太ももを。体重は常に60kgを行ったり来たり…】
周りの小っちゃくて綺麗でかわいい女の子たちは、男の子たちに大切にされるのに、この体型じゃぁ、誰も相手にしてくれない。。。
しかも10代の後半からは歩くこともままならない腰痛に見舞われ(この腰痛は結局、43歳ごろまで続きました。ひどいときは、朝起きて、約30分かけてベッドから起き上がり、洗顔は両肘をシンクの上について洗わなければならないほど)、一番美しい時を過ごすと言われる10代、20代は、私にとっては、正直、思い出したくない時期となりました。
40歳になるとき、激務が原因で、体重だけは50kg近くまで落ちたものの、上半身の肉だけが落ち、結果、典型的な日本人体型の洋ナシ型に。
洋服の上下のサイズが全く異なり、身体に合うスーツを選ぶのにいつもかなり苦労していました。
(最近は上下サイズ違いでも購入させてもらえるようになったので、いい時代になったなぁとは思います)
そんな私が、50を越えた今、人に羨まれるようなボディーラインを手に入れています。
適度に筋肉があり、きゃしゃと言われるようなイメージを人に与えられるようになっています。(自分ではまだあまり信じられないのですが)
そして、腰痛も正しい(=自然な)姿勢というものを知り、自分に取り入れることで、今ではほとんどを気にすることなく日常生活を送っています。
逆に腰痛が出てくると、「いけない、いけない。正しい姿勢が取れていない」と気が付けるので、腰痛との付き合い方も変わりました。
下半身パンダと言われ、がっしりした体型の私がどうやって、今の体型を取り入れたのか。
「Yumiさん、同じ悩みを持っている人、たくさんいるんだから、それ、伝えたらどう? せっかくコーチングの資格も取ったんだから。
それに、Yumiさん、人のために何かしたいって言っていたじゃない?
そうねぇ…、Yumiって、そう、あなたがさっき言っていたように You & Meよ。
Yumiは英語で音を伝えようとしたら You Meって表記になるから。
そう、まさに、それよ。Yumiさんと相手とで作り上げていく…。
[You Me Method]、どうかしら?
しかもYouはYuでもいいかも。 そうしたら、日本語で読んだら―夢メソッドーになるじゃない?」
YuMe Methodが生まれた瞬間でした。
これから、このブログや個人セッションを通じて、50を越えても、9号をしなやかに着こなすことができる体のつくり方、ボディー・マネジメント方法を伝えていきたいと思っています。
【私の背中を押してくれ、YuMe Methodを名付けてくれたMinaさんと。】
個人セッション: 1時間 2万円(税別)~