日本人と文化についていでもないこうでもないと対談しているわけですが、このお二人、本当によくものごとを知っていてすごいなー。
一方がちらっと出した人名をさらっと引き継いで話が進んでいくさまは、前もって打ち合わせして下調べしました??と思うほど。
何者なんだ??
いやいや、教養とはこういうことをいうのだな。
かっこいいなー。
最後に、司馬氏がこんなことを述べておられて。
『日本はいろんなものが溜まっていく国だと思うのです』
なるほどな。
わたし、昔、こんなことを書いたのですが
だから、なのかも。
キモノ、ひいては日本文化の面白さって、許容性の広さというか、なんでもかんでも受け入れちゃうところだと思うのね。
受け入れるイコール溜まっていく
(日本は女神が強いけれど、そのあたりにも関係があると実は思ってる)
だからね、一つの型にはまり込んで固定させちゃうのはつまらないと思うのだ。
せっかく許容性が広いのに。
キモノだっていろんなスタンス・スタイルがあっていい。
キモノの形のあるがままに着ても、デフォルメのデザインに着ても。
その人が『これ!』と思うスタンスを受け入れる器量がキモノにはあると思う。
メガネが見つかったので、読書が捗る♪
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