こんばんわ
いつもペタや「いいね」をありがとうございます
先日 図書館でモヤモヤした出来事を記事にしましたが、
そのとき、予約していた本がこの本でした。
「終活夫婦」
つい先日 亡くなられた中尾さん(夫婦)の取り組んだ終活についての本です。
今年度も、地元の民生委員の方向けの終活セミナーを開催することになり
参考になるかと思って予約をしたのでした。
終活本の多くは ノウハウがメインの本ばかりで
また「残された人に迷惑をかけないように」ということを
全面に打ち出したものが多いのですが、終活の資格団体の事務局に所属し
実際に終活関連のサービスを提供する団体ともつながりがあるからこそ
「残された人に迷惑をかけないために行う終活」というものには
いろいろ思うことがあります。
まだ「前書き」しか読んでませんが、読むのが楽しみな本です。
【追記】
読了しました。
始終、夫婦の対談という形式でつづられていていました。
会話で成り立っているためとても読みやすく、
また、おふたりの終活に関する取り組みや価値観が
とてもよくわかる本でした。
へたなノウハウ本より、説得力がある本だなーと思います。
とくにある程度お年を重ねた方には読みやすく
響きやすい内容かな、と感じました。
いつもお読みいただき
ありがとうございます