こんばんわ
いつもペタや「いいね」をありがとうございます
先日 「私たちは 命を削って生きている」という内容の記事を
加筆してリブログしました。
それに付随して思い出したことを、リブログします。
もとのタイトルは「クレームは つけません」でしたが、
今回加筆するにあたってブログタイトルは変更しました。
このときの表現があいまいなため、当時 何に対して腹を立てていたのか
それすらも忘れてしまいましたが
（たぶん私の中で「処理済み」とされたから、記憶のかなたに抹消したらしい）
私はめったなことで人を褒めることもしなければ、
めったなことで文句を言うこともない人間です。
※あまりにも人を褒めないので 以前 とある方のパフォーマンスに対し
素直な感想を述べた（でも手放しで褒めたわけでもない）だけで
「みおさんに褒められたー」と喜んでくれた人がいました。
（さらには、そのことを周囲に言いふらしていた・・・意味不明ですが。）
私の場合、文句を言ったり、物申したり、意見をする、ダメだしをしている間は
まだその事柄（ヒト、モノ問わず）に対して 何らかの感情がはたらいている状態です。
よく
愛情の裏返しは無関心
と言いますが、まさにそれに近いものがあります。
何らかの感情があるから意見をするのであって、
そのものごとに感情が湧かなければ、意見をしない。
私が意見をしないのは、
わざわざ教えてやるまでもない（意見する価値すら、もうないと判断している）
（≒そんな親切心すら持ちたくない）
という かなり冷酷な考えであることが多いのです。
なんらかのアクション、もしくはリアクションをしている間は
まだ感情が動いている証拠です。
でも なんらかのことがあって「ない」と思った瞬間 一気にさめます。
冷めた瞬間、感情がまったく動かなくなります。
そして
無関心＝私にとってもう関連性がない物事
になってしまうのです。
そして場合によっては 私の頭の中で「処理済み」とされると
それに関連する出来事がまるでパソコンのデータを削除するかのように
さくっと消えて「なかったこと」にしていくこともあります。
※こうなると、記憶のかなたから探り出すことすらもう困難になります
これにはいい点と悪い点があって、
いい点を挙げると、いつまでも負の感情を抱き続けることがないので
（情報が削除されてしまうので）何に対して腹を立てていたかも忘れられます。
悪い点としては、関連する情報がゴッソリと記憶から抜け落ちるので
その情報が必要になったとき、その情報を引っ張りだすのがとても大変だということ。
だからこうして、ブログなどで記録保存をしているのですが。
（でないと、色々忘れてて大変なことになる）
今回 とあることで久々に「それ」が訪れました。
何か言おうか（連絡をしようか）と思った瞬間、
「いや、もういい」と判断がくだった事案があります。
それで この記事を思い出してリブログしつつ加筆してみましたが
こうやって書くと もう本当に私って かなり冷酷な人間なんだなーとしみじみ思います。
友人たちから私のイメージが「シルバー」だと言われる所以は
このあたりにあるのかもしれません。
イメージカラーの話については、別の記事にしたいと思っています。
↓
この記事にまとめました
いつもお読みいただき
ありがとうございます
