昨日ウェイトレスNについて書いたけど、具体的に何してるかは書いてなかったことに気がついた。
なのでまた書いておく。
職場はかなり大規模なリゾート施設なので、アメリカ人以外の人も多く働いている。
英語の習得については本当に人それぞれで、
人事部に勤めている英語ペラペラなアジア系の人もいれば、
私みたいにそこそこの英語力でキッチンで働いている人もいる。
キッチンのお皿洗い専門の人達や
掃除専門の人達、ホテルのハウスキーパーの人達の中には英語が全く話せない人達もいる。
アジア系の移民と言っても、バックグラウンドや英語力も本当に人それぞれなのだ。
おばさん先輩の女友達Pさんは、おばさん先輩と同郷。
おばさん先輩は18歳の時にアメリカに来て約40年住んでいるので、英語は達者。
おばさん先輩の友達は40歳位の時にアメリカに移住してきて10年ほど暮らしているらしい。
英語はあまり得意ではないが、
『元気〜?今日は暑いね』
『今日は忙しかった?』
『これ私の孫の写真』
とかの基本的な言葉は話せる。
Pさんはおばさん先輩と一緒に通勤しているので、私もしょっちゅう会うから何度か話した事がある。
んである日Pさんがお寿司を買いにやってきた。
いつもはおばさん先輩がウェイトレスとの間に入って通訳して注文をしていたんだけど、この日はおばさん先輩が席を外していた。
んで、ウェイトレス達はもうPさんが英語を話せないという認識なので、
『おばさん先輩はいないよー』とだけ言って注文を受けようともしない。
え…?
Pさんはこれまでに何度もお寿司を買ってくれてるんだから、メニュー見せて指差ししてコレ、1個とかやればいいのに、それすらしない。
なんなら手元に写真付きのメニュー表もあるのにPさんに渡したりも一切しない。
見かねた私がPさんに話しかけて、どれにする?とか言ってたら…
ウェイトレスNが
ヤム、あんた彼女の言語が話せるっての?!
彼女は英語が話せないんだから、おばさん先輩が来るの待ってなよ
と吐き捨てるように言った
んでカチンときた私は、
彼女は基礎的な英語は話せるよ、私何度も彼女と話してるもん
と言って一触即発!といったタイミングでおばさん先輩が戻ってきた。
てかさー、注文受ける側なんだから、もうちょっと工夫とかすれば良いだけの話しじゃん。
写真を指差しして、指で数字を書いたりすりゃーいいだけじゃん??
なんでやらないのかね〜?
とは思うが、思うだけ時間の無駄。
彼女の事は理解不能なので放っておく。
つーか自分だって10数年前は英語が話せなかったとか言ってるんだから、Pさんにもっと親切になっても良さそうなのにね。
自分の母親も英語を話せないというN。
自分の母親が同じアジア系からこういう扱いをされて悲しいとは思わないのか??
こういう行いはいずれ自分に返ってくる。
私は彼女の友達でもなければ姉妹、親でも親戚でもない。いつか彼女が気が付けばいいけどね。ま、ムリだろうけど!!