さて昨日書いたウェイトレスNの話しを今日も書く。
Nは東南アジア出身の30代前半。
結婚して子供が2人いるママさんである。
あえてNの出身国名は書かないでおくが、タイやベトナムのように日本人にもお馴染みのリゾートや観光立国ではない。
噂によると内戦もあるらしくて国内がゴタゴタしているんだそうな。
Nのお父さんがアメリカでお寿司職人としてアメリカで働けることになり、Nの家族も全員で移住してきたんだそう。
Nはかなり英語が流暢で発音もかなりいい。
なので色々聞いてみたら、Nは19歳でアメリカに移住してきたが、その当時はほとんど英語が話せなかったらしい。
その後苦労して英語を習得したんだそう。
だけど…
このウェイトレスN、
他の2人よりももっとアジア系への差別が激しいのである。
アジア系によるアジア系への差別の話しは以前ブログにも書いた通り。
同じアジア系なんだから…と思っていたが
彼女達にとってはそうではない。
英語を話せないアジア系はバカにして当然だと言わんばかり。
英語を話せなくて苦労した記憶がまだ新しいのに、
英語を話せないアジア系の人達をバカにしているのである。
ちなみに私がNの事を理解不能だと思うのは、
Nの母親も英語が話せないのだそう。
へ…???
自分の母親も英語話せないのに、
なんで他の人はめっちゃバカにするの??
自分の母親が、他の人から英語を話せないという理由だけでバカにされてたら、嫌じゃないのかな??
Nのこの感覚、本当に理解できない。
理解しようとしてもそんなもん時間の無駄なのを私は知っている。
なのでここで発散して終わり。
世の中こういうアホな奴はたくさんいるのである。