やしきたかじんの 「あんた」
たかじんはこの歌を封印している。
死別した前妻のことが忘れられず、
この曲を唄えば思い出して泣いてしまうらしい。
本人は引退するときの
ラストコンサートの
ラストの曲でこの歌を唄うと言ってるらしい。
もともと感情移入の激しいタイプの歌手だからね
現在、癌の治療で入院中だが、一日も早い復帰を願う
昨日は、ライブハウスでこの曲を唄った
たまにはギターを置いて・・・。
うちのことは ええからね 愛の言葉も なかったね
どうせ命は 預けたんやから 二人出会った あの寒い夜に
だから ハンパな夢じゃあかんよ はだをさらして 心をさらした
帰らんつもりでゆけ そして みんな捨てた
あんた いつもそうやもん 振り返らずに まっすぐおゆきよ
一度言うたら 二度と聞きゃしない あんた 今でも好きだよ
惚れた弱みと 笑うしかない この世で一番 美しい男
もう 夜明けが来るよ 男はいいよね 子供のままでいられて
言いたいことが あまり多過ぎて 今時バカげた 愛だと笑え
涙も枯れて もう出ん 女で良かった あんたに出逢えたからね
今時バカげた 二人やけど
男はいいよね 子供のままでいられて