6月の演奏会 | Someday in the music

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演奏活動情報、アメリカでの留学生活、海外旅行記など。

あっという間に7月!夏とは思えぬ寒さの札幌です。梅雨も嫌な湿気も無く快適なのですが、その分長い冬が待っていると思うと‥。今から雪の心配をするのは早すぎますが、きっとまたあっという間に年末がやってくるのでしょうね‥。
6月は2つ演奏会がありました。

①創成高校サロンコンサート
とっても綺麗な高校の、吹き抜けになっているロビー?ホール?にて演奏させていただきました。高校の合唱同好会、吹奏楽部の次にゲストとして私を含む4名の方が演奏しました。当日は合唱部が一人足りない!など面白いハプニングがありましたが、司会の方や関係者の方々の心強いサポートがあり、楽しく演奏させていただけました。自分のソロのほかにチェロ、クラリネット、バリトンの伴奏をしたのでずっと出ずっぱり。舞台袖に引っこんではまた出てきてを繰り返していたのですが(笑)貴重な体験ができました。お世話になった方々有難うございました。
創成高校さんの記事
プログラム
・ソロ
ショパン 夜想曲op.9-2
グリンカ=バラキレフ ひばり
・チェロ
Bruch Kol Nidrei
・クラリネット
ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女
シュライナー Immer kleiner
劇団四季メドレー
・バリトン
ビゼー 闘牛士の歌
Brodsky Be my Love
フニクリフニクラ


終演後、控室の音楽室にて共演者の方々と。


②100万人のクラシックライブ in旭川
サロンコンサートの翌日。高校、そして京芸の先輩で実はピアノの師が同じであり、今は札響で御活躍されている尊敬する先輩と東横INNさんで演奏させていただきました。
電車で旭川に行ったのは初めてでしたが、駅前がこんなに新しくて綺麗だったとは!
ホテルのロビーで演奏させていただいたのですが、関係者の方々、ホテルの支配人さんをはじめとするたくさんの方々が非常に親切にサポートしてくださり、こちらの方でもとても感動しました。有難うございました!想像していた以上にたくさんの方々にご来場いただき、演奏後は懇親会を開いて頂いたのですが、そこでも多くの方々と交流することができました。旭川に知り合いはあまりいませんが、それでも音楽をやっていると、どこかで思わぬつながりがあったりして、その日もピアノを習っているお子さんや、息子さんがピアニストをされている方々とお話しする機会なんかもあり、色んな方々とお話しする中でこういう小さなつながりを大切にしていきたいなぁと思いました。演奏家にとって、人前で演奏する場、そしてこういう機会をいただけるのは本当にありがたいことなので、このプロジェクトがこの先もずっと良い形で続いて行けるよう応援しております。

プログラム
モーツァルト ロンド G-dur
ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ1番
ドヴォルザーク 4つのロマンス
チャイコフスキー ワルツスケルツォ
エルガー 愛の挨拶


かわいらしいお子様に頂いた素敵なブーケ