今日は朝からボイストレーニングの生徒さんが沢山でした〜。お疲れ私…
今週末の発表ライブに向けて仕上げをしています。
ひと通り技術的に歌えるようになってから、感情や表現を深めていく…ここからが本当の意味で面白いレッスンです。
ある生徒さんは、バラードを歌います。
歌は、声自慢、のど自慢では無い。大きな声が上手いんじゃない。お客様は歌詞をじっくり聴きますから、内容を伝える歌作りをします。シュチュエーションを考え、想像させ、感情の溢れさせ方を教えます。
とにかく最初は、お入りになって泣き崩れてもいい、感情を溢れさせる。それを自分が体感できたら、今度は泣かずに歌えるように練習する。
心が震えるようなバラードが完成します。
レッスンの間に少しいい線いって、聴いてる私も泣きそうになったので発表ライブの日が楽しみです。
歌によって技術面では、これはインナーマッスルで引き上げながら歌うとか、筒を感じるとか、地声の出し方とか、響かせ方とか色々やり方がありますので、あらゆる筋力トレーニングが必要で、積み重ねて使い分けをするのが、難しいところです。
よくあるのが、トレーニング段階で発声は完璧なのに、歌うときに反映できないパターン。これは声を出す事に必死で身体が忘れちゃってるのと、練習不足と、使い分けが上手くいってないです。
こんなところをアドバイスさせていただき、歌う基礎の段階から仕上げまで行っています。
是非、24日の生徒発表ライブを聴きにいらしてください〜❣️