殺陣づくし | 和泉有真の「刹那の軌跡」

和泉有真の「刹那の軌跡」

大阪出身、東京在住の役者「和泉有真」の活動日誌。
フランキー仲村座長率いる激富の劇団員。
人生と言う軌跡、その「刹那」をお届けしていきます。

ちょっと日が空きましたあせる

稽古に参加して二週間以上。

一ヶ月後には本番を終えてますねー(´ω`)

色んな思考が巡り、先を予測。
でも確実に「今」を認識してやる事をやる。

ここ最近は代役したりで写真も撮れず
ブログも更新出来てませんでした。

そんなすったもんだあって。

最近は殺陣付けが激化したのです。
大量に。もう頭がパンク(´Д`)

ノリと二人お互い動きながら、全体を見ながら。
代役で付けて、ご本人に覚えて頂く。
あ、息は抜群にぴったりです(=´ω`=)ニャハハ

けど、現状ではまだ見えない。

成立してんのかな、面白いのかな…。
ごちゃごちゃしてないかな、ミザンスは…とか。

全体像としては把握しきれてない気がする。
駆け足で付けた「穴」が今後露呈しそうあせる

形を整えたりが先か…。
流れて通らないとそれも把握しにくいし。

しかしまぁレパートリーが少ない!!w

と言うか大抵付けた時はこんなもんです。
そっからアレンジしていくんです、毎回。

なので稽古後はいつも通り毎回二人で打ち合わせ。

雨だった日はラーメン屋と駅内の空間で会議。
それ以外も二人でもっかい構築してみる。

二人で付けた殺陣を思い返しながら
改善点を色々と模索していきます。

ちょっとしんどいくらいで、芯が目立って
なおかつ関わる人全員が楽しい殺陣。
そしてそれを見たお客さんがワクワクする殺陣。

そんな殺陣がしたい。


殺陣も芝居、ドラマ。
言葉ではなく拳や蹴りが俺らの台詞。
魂のぶつけ合い。感情の応酬。

「あー殺陣してんな」って思われたらイヤ。

アーティストのライブ行って「歌ってはるわー」なんて
普通ファンなら絶対思わないですよね。

「魅了」したいんです、つまり。
息を呑んで欲しい。緊張感を与えたい。

今回は武器に頼らないのでごまかし効かないし
でも面白い殺陣をお見せしたいと思うので
楽しみにしてもらえたらと思います。