これまでの軌跡、これからの軌跡 | 和泉有真の「刹那の軌跡」

和泉有真の「刹那の軌跡」

大阪出身、東京在住の役者「和泉有真」の活動日誌。
フランキー仲村座長率いる激富の劇団員。
人生と言う軌跡、その「刹那」をお届けしていきます。

雨で自主練が中止になったので
今日は色々巡ってたんですが
久々地元の風景を見て懐かしくなりました。

大きく景色が変わった部分もあるんですが
街の各所にはやっぱり「想い出」が宿ってる。

それらを思い返して感傷的になりました。

アリオの敷地は以前はコクヨの工場があったり、とか
サティのあった場所がマンションになったり
トポスと言うデパートがあったとこもマンションになった。

他にもどんどん新しい店が入ってきて
徐々に風景を変えていってる。

変わらないでいて欲しいと言う想いや
無くなっていく寂しさはあるし、
過ぎていった時間の流れの中でも
強く焼き付いたイメージや情景が浮かんだり。


今年になって、実家も引っ越しをしました。

約20数年を過ごした家。

狭くて、古くて、ゴキもいっぱい出たけど
それでもあの家が大好きだった。

いっぱい笑い、いっぱい泣き、いっぱい喧嘩して。

叶うなら一生あの家が「俺の帰る場所」でありたかったけど
「転機」なのだと、自分も思いましたし。

それに帰る場所が無くなった訳じゃない。
新しい家も、そして家族もいる。


たった26年しか生きてないのになぁ。

「前に進む為には忘れなくてはいけない事もある」

そんな台詞もありました。

既に忘れたくない想い出や言葉が多過ぎて
覚えておくのに必死なんですがww


そんな俺も、誰かの想い出の中にいるのだろうか?
忘れたくない情景に映っているだろうか?
誰かの胸に言葉を刻み込めただろうか?

そしていつか、誰かの帰る場所になれるだろうか?

人生は尊い。
そこにある全てが、辿ってきた軌跡に触れた全てに
縁ある全ての人、物に感謝。


なんてね(*´ω`)
いつも通りあんまりまとまってなくてごめんなさいw