日記その5318
「ぽこ あ ポケモン」をクリアした
正確なプレイタイムは確認していないけれど、おそらく30~35時間ほど
寄り道もかなりしていたので、もう少し長いかもしれない
荒廃した世界を自由に歩き回るサンドボックス型のゲームでありながら、「ここで何が起きたのか」を断片から読み解いていく物語が高いレベルで融合している
探索そのものがストーリー体験になっているタイプ
久しぶりに、エンディングを迎えたとき「まだ終わってほしくない」と思った
こんな感情、何年ぶりだろう
ゲームの進め方は『ドラゴンクエストビルダーズ』に近い
ただし、あちらよりもずっとのんびりしている
ビルダーズは「次はこれを建てろ」「次はここを直せ」と常に目的が提示され続けるが、本作はかなり大雑把
中盤になると複数のエリアが同時に解放され、どこから手を付けるかは完全にプレイヤー次第になる
指示に従うというより、気になった場所へ向かう感覚に近い
街づくり以外の要素も豊富だ
ポケモンを探して図鑑を埋めたり、レアなアイテムを発見したり、ポケモンたちの頼み事を解決したり
ストーリーを終えてもやることは尽きない
しかも、それぞれが独立した要素ではなく、きちんと繋がっている
新しいポケモンに来てもらうためにはレアアイテムが必要で、そのためには未開の地を探索しなければならない、といった具合に、やり込みが自然に次の行動を生む構造になっている
先日、発売4日で全世界220万本を販売したという発表があった
数字だけ見ればヒット作ということになるが、このゲームに関してはそれ以上の意味を持っている気がする
220万人が同時に、この特別な体験をしたということなのだ
日記その5317
『ぽこ あ ポケモン』を購入した
早速1、2時間ほどプレイしてみたけど、やっぱり基本のプレイフィールは『ドラゴンクエストビルダーズ』に近い
ただ 各所のUIや仕様はより遊びやすくなっている印象
ポップな世界観とポケモンの親和性も高い
技の活かし方もよく練られている
かくとう技で岩を砕き くさ技で草木を生やすなど
ポケモンの特性がフィールド開拓に直結しているのは面白い
できることはこれからさらに増えていくだろうし
本領発揮はまだ先になりそう
3月3日には「Indie World 2026.3.3」が配信された
『夢物語の街』や『にほんの田舎ぐらし』
『Moonlighter 2: The Endless Vault』『inKONBINI』などラインナップとしてはチル系やスローライフ系が並んだ
これらは元々Steamで配信されていたものも多い
Steamの弱点は ゲームの数が膨大すぎるがゆえに、良作であっても発売時に見逃してしまうケースがあること
こうしてSwitchへの展開に合わせて改めて紹介されることで、プレイヤーが作品を再発見できる流れは非常に好ましいと思う
自分も『にほんの田舎ぐらし』は早速購入した
まずは『ぽこ あ ポケモン』をある程度進めてから
こちらに着手する予定
日記その5316
『バイオハザードレクイエム』をクリアした
クリアタイムは7時間ほど
自分ではかなり早い方だと思っていたけれど、SNSを見るともっと短時間で終えている人も普通にいて少し驚いた
本作はグレースとレオン、2人の主人公で物語が進む
グレース編は一人称視点で、ホラー色がかなり強い
閉塞感のある空間で、物音ひとつに神経を削られるタイプ
一方のレオン編は三人称視点で、アクション寄りの作り
撃って、走って、突破する
この2つのスタイルが交互に展開されることで、ゲーム全体にしっかりと緩急が生まれていた
一応オプションで一人称・三人称は切り替え可能
ただ、自分は最後まで変更しなかった
用意された味付けのまま楽しむほうがいい気がしたから
ホラーとしてのピークは序盤だった印象
これはホラーゲームあるあるかもしれない
未知の状況が一番怖いし、プレイヤーもまだ操作や仕様に慣れていない
少しメタな話をすれば、序盤の恐怖演出はプロモーションにも使いやすい
体験版やトレーラーに映えるのもだいたいそのあたりだ
ストーリーは過去作とのつながりがかなり強い
シリーズを知っている前提で積み重ねられたドラマがあり、クライマックスは素直に熱かった
ただ裏を返せば、シリーズ未経験だと置いていかれる可能性もある
ライト向けというより、ファンに向けた一作
長年シリーズを追ってきた身としては、とても満足度が高かった
今年を代表する1本になると思う
日記その5315
『ダークオークション』をクリアした
プレイ時間は15時間ほど
舞台は1980年代の欧州にある古城
そこに閉じ込められた参加者たちが、独裁者Xにまつわる遺物のオークションに参加しながら、それぞれの過去と向き合っていく、という物語
シナリオを担当しているのは、アナザーコードやウイッシュルームで知られる鈴木理香
物語は章立てで進行し、1章あたり2〜3時間ほど
各章ごとにフォーカスされるキャラクターが変わり、その人物の背景や事情が描かれる
まずは城の中を歩き回って情報を集め、その後オークションに参加する、という流れ
この構成は、逆転裁判でいうところの「事件現場での証拠集め → 裁判」にかなり近い
……ただ、残念ながら面白くはなかった
確かに構造は逆転裁判に似ている
でも中身はかなり違う
逆転裁判は、証拠集めの段階から物語が二転三転し、会話ひとつで状況がひっくり返ることもある
一方で『ダークオークション』は、どの章もやっていることがほとんど同じ
エピソードの中心となるキャラクターのところに行き、城のオーナーに会い、アイテムをチェックする
この一連の流れを、章ごとにほぼそのまま繰り返すだけだった
オークションパートも同様で、各章でやることはまったく変わらない
謎解き、あるいはクイズ的な要素は一応用意されているけれど、難易度は低く、ある程度総当りでもどうにかなってしまう
そのせいで緊張感が生まれず、「解けた」という快感もほとんどなかった
キャラクターは光るものがあったけど、ストーリーはとっ散らかっている
章ごとの変化が乏しく、プレイ体験が単調になってしまったのが致命的だった
日記その5314
PS版の『ファイナルファンタジーIX リマスター』をクリアした
ただ、今回は達成感よりも悔しさのほうが強く残るプレイになってしまった
今まで何度もクリアしてきた作品だし、リマスター版も過去にSwitchで遊んでいる
それでも今回はPS版でトロフィーを取りたい、という目的があっての再プレイだった
だけど想像以上に手強かった
ピクセルリマスター(1~6)や7、8のリマスターは、時限イベントがほとんどなかった印象だけど、9はとにかく多い
しかも、どれも容赦がない
まず大きかったのが、「スティルツキンからアイテムをすべて購入する」トロフィー
ちゃんと忘れずに買っていたつもりだったのに、最後の最後で見逃しがあったらしい
このせいで「ムーンストーンをすべて集める」トロフィーも連鎖的に取得不能に
次に、「召喚獣の壁画に刻まれた文章を読む」トロフィー
ディスク3部分でマダイン・サリに立ち寄り、ラニと会話するのがフラグだった
ここを完全に失念していて、当然トロフィーも取れず
「劇場艇の模型をゆずってもらう」トロフィーも危なかった
ディスク3、カード大会中にダリの村へ行く必要がある
これは覚えていたはずなのに、いざカード大会が始まるとすっかり抜け落ちていた
幸いセーブデータが残っていたので、ここは運よく回収できた
極めつけは「ATEを79個見る」トロフィー
特にやっかいだったのが、ディスク3のリンドブルム城
所持金50ギル未満の状態で城下町の商店通りへ行き、その後ブルーナルシスに乗船すると限定ATEが発生する
何周も遊んできたと言ったけど、こんなイベント見たことがなかった。奥が深すぎる
というか、この時点でお金は普通に貯まっているので、50ギル未満にするほうがよっぽど大変だ
ほかにも、縄跳び1000回とか、エクスカリバー2入手とか、正直面倒なトロフィーは山ほどある。ただ、今回はそこに挑戦する以前の問題だった
時限イベントの把握が甘すぎた
もっとちゃんと調べてから始めるべきだったな、という反省だけが残るプレイ
何度も遊んできた作品だからこそ、油断してしまったのかもしれない




