軽井沢で美穂の時つむぎ -2220ページ目

(外食) 聖夜晩餐会食!

お外でイヴ、すんごい久しぶりでした。
聖夜に中華?大歓迎です♪

* MENU *

* オーガニックハーブ野菜

* 冷製聖夜三品(前菜物合わせ)
・ターキーの棒々鶏
・海老とホタテのマリネ、キャビア添え
・季節野菜のピクルス

* 点心
・フカヒレの蒸し餃子
・蟹肉入り湯葉巻き香り焼き
・牛肉チーズ巻き豆鼓蒸し

* 主菜

・ロブスターのチリソース

・フォアグラのソテー四川味噌ソース

* ワンタンスープ

* 焼き鯛のほぐし身炒飯

* 甜味
・イチゴのジュレ シャンパンかけ

青山の長慶楼 は、初めて行ったお店だったのだけど、店内の雰囲気もお店の店員さんもとても感じが良くまた行きたいなって思いました。

フォアグラの横に見た事ないお野菜が・・店員さんに聞くと金針菜 だと教えてくれました。
金針菜は乾物なら食べた事あったけど、フレッシュは歯ざわりがシャキシャキとしてて美味しい食材でした。
これってユリの蕾だよね?甘草の蕾でした。


素敵な時間は美味しい時間ですねぇ~

腹ごなしに歩いていると綺麗なイルミネーションのスペースを見つけました。

昔はこんなとこ、なかったな・・
とか言うとオババチックかしらね(笑)

何はともあれ、素敵な時間をありがとう♪


(サラダ) ハムwithサラダ

お歳暮のハムをサラダに・・・

<ハムwithサラダ>

材料:ウド、水菜、レタス、たまねぎ、紫キャベツ、ルッコラ、クレソン、めかぶ美人(フコダイン)ハム

調味料:市販のクリーム系ドレッシング

※文中のめかぶ美人(フコダイン)は写真でわかるかどうか・・春雨のようなんだけど、歯ごたえはシャキシャキしてて、最近、ファミレスのサラダなんかにも使われている物体です。

海藻に含まれるフコダイン免疫を高めたり花粉症などアレルギーを抑制するなど何かと身体に良いので取るようにしましょう。

(米) カレー

ちょっと特徴のあるカレーです。栄養万点♪

<カレー>

材料:豚挽き肉、大豆、黒豆、たまねぎ、ジャガイモ、マイタケ、ナス
調味料:市販のカレールー、ニンニク、しょうが、トマトの水煮缶
香辛料:ガラムマサラ、クミン、ナツメグ

作り方
これはわざわざ説明するほどの事ではないので省きます。

特徴としたら
①お肉をあまり使わない分、大豆黒豆を入れる

②煮込む水を減らしてトマトの水煮缶、または野菜ジュースを一缶入れます。

今日の薬味は生姜の甘酢漬け(ガリ)らっきょ福神漬けです。
私はガリとらっきょうが好きです。

(書評) いま、会いに行きます



著者: 市川 拓司
タイトル: いま、会いにゆきます

去年買っておきながら、積読状態だったのを思い出して読んでみた。
買った頃には決まっていなかった映画化が、今は既に放映され、登場人物の配役がわかっていると実につまらない。
私の場合、大概は読んでから見る口だ。
読んでから見る場合、ネタバレを心配する人が多い中、私はこのネタバレは一向に構わないと感じる口だ。
それは恐らく、自分の中で少なからず一回は想像遊びをした後だからだろう。
読んでから観るはアリなのに、知ってから読むは絶対にナシだ、と今回、特に感じてしまった。

主人公の男は、大学時代にいきなりパニック症候群系の病になってしまい、行動の制約がとても多くなってしまった。
男の描写を読み進むうちに、さぞや不便で生きずらかろうなぁ・・と言う私の心配をよそに、本人は『出来ない事が人よりちょっとだけ多いだけ』位にしか思っていないようだ。
この本の風評は”至上のラヴストーリー”だと言う事だったけど、私は何故かこの内容にシンクロできなかった。
きっと読む人が読んだら至上なのだろう・・
読みながら”ライ麦畑で・・の訳文の語り口調に似てる”とか余計な事ばかり感じてた。
大方の読者モニターと違う感想を持つとそれはそれで居心地悪いものだ。
私の好みのラヴストーリーじゃなかったってことか・・・

世界の中心で・・は泣けたけどな・・・



(コラム) 将来の夢 その1

この年齢になっても私には将来の夢がいくつかあります。
その一つに

”娘たちが独立したら外国人男子専用下宿やさんになりたい”です。

そのために去年から英語を勉強し直してます。
男の子専用と言うのは、男の子が好きだ、って言うのが基本ですが、男の子なら、知らぬ者同士が一つ屋根の下にいても女の子ほどの確執がないのではないか・・って想像と、ご飯をたくさん食べてくれそうってのと、女の子より生活に対して自分のやり方、みたいなものがはっきりしないんじゃないかって言う想像からです。
以前、実家で留学生の受け入れをしていた時に、オーストリアの女の子がベジタリアンで母が大変だった・・ってのも男の子の方が良いかなって理由の一つにもなってます。

私はどうも、何かの、誰かのお世話をするのが好きなようです。
熱帯魚や動物の飼育、植物の栽培が趣味なのもその癖の一環です。
趣味の多い私は娘たちが独立しても決して”抜け殻症候群”になったりはしないでしょうが、娘たちを独立させた後にもきっと私は何かをしていたいだろうことが予想できます。
その時に思いついたのがこの下宿やさん。
折角、地球に住んでいるのだから、別の文化や言語に触れたいってのも理由の一つです。
そんな私の夢と癖を満足させてくれそうなのが下宿やさんとなったわけです。

基本的には私は住居の提供、食事の世話、生活の面倒をみますが、私が外出する時には、私の趣味のサポート、例えば花の水遣りや動物の給餌はやってくれる、などを快くやってくれる関係になりたいです。
食事もリクエスト日を設けて、食べたい物を一緒に作ったり、留学生仲間を寄せてパーティーをしたり・・
お話し日を設けて自分の事、国のこと、色んな話をしたり・・

私の体力が続く限り、日本で勉強をする外国の若者と普通で当たり前な日本での生活に関っていきたい・・
そんな余生を夢見てます。

下の娘が今、中2、14歳ですので、何年後になるかはわかりませんが、そんなことを夢見てます。