丁寧なポトフ | 軽井沢で美穂の時つむぎ

丁寧なポトフ


何の変哲もないポトフに見えるでしょうが、とても丁寧に、手をかけたポトフなんです。

ここのところ、ずっと漉したスープをいただいていたので、具が食べたくなったの。
それにとおとお最低気温が-6℃よ!
北側の窓のレースのカーテンが結露が凍った窓ガラスに貼り付いてバリバリ!だって!
温かい物、いただきたい!

で、一手間かかってる。
そお、一度、漉しています。

牛スネ肉をオリーブ油で焼き目をつけたら
にんにく、生姜、長ネギの青いところ、玉ねぎ、人参、セロリの葉の部分を入れて白ワインとお水で2時間煮ます。
野菜のエキスが出るように隠し包丁を入れます。

2時間煮て粗熱を取ったらお肉を外して煮汁を漉します。
私は杓文字でガシガシやって漉します。
(ガシガシやるのでスープが濁りますし、少しとろりとします)

漉したスープにお肉を戻したら、具になる玉ねぎ、人参、ジャガイモ、椎茸を入れて、スパイス(ローリエ、ホールクローブ、オールスパイス、黒胡椒)を加えて1時間位、煮ます。

ここで味見・・・

甘くてびっくり!
野菜とビーフのエキスにびっくり!

お塩のみで味付け・・・ひと煮立ちさせたら味見・・出来上がり☆

お料理は趣味ですから、時々、挑んでしまいます。
楽しいです☆
お部屋も暖まっていい感じ😉

ちなみに、牛肉だとポトフ、豚肉だとポテになると昔、このブログでフランス在住の方から教わりましたよ😉