ピーター・パンとウエンディ | 軽井沢で美穂の時つむぎ

ピーター・パンとウエンディ


やはりこの書を手にするのは初めてでした。
たった138ページの短いお話なのに読了に凄く時間がかかりました。
読了中、後、悲しい気持ちになりました。
この本が書かれた時のピーターは私が知ってるピーターじゃない・・
これを最初に読んでいたら、悲し過ぎて入れなかったんじゃないかなぁ・・
それとも子供だと額面通りに受け取れるのかしら?
私には生まれてすぐに亡くなった子にしか思えない。
だから歳を取らない・・んじゃない?
ドッチツカズのピーターが意を決してママに逢いに行くと、開かれていた窓は閉まっていて、まるでそこからもう誰も落ちないように鉄格子がはまり、ママの傍らには生まれたばかりの赤ちゃんの姿が・・落ち込むピーター・・
ふぅ・・童話か?
本当は怖い〇〇童話みたいなやつ?

知った事は何にせよ良いこと。
気分を変えて・・ピーター・パンとウエンディを読みましょう!