(本) おまけのこ | 軽井沢で美穂の時つむぎ

(本) おまけのこ

畠中 恵
おまけのこ (新潮文庫 は 37-4)

出版社 / 著者からの内容紹介
鳴家(やなり)が迷子? そのうえ若だんなが吉原の娘と駆け落ちだって? そりゃ、大変だっ!――愉快な妖怪人情推理帖。お待ちかね「しゃばけ」シリーズ第四弾!

内容(「BOOK」データベースより)
摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる日本橋大店の若だんな・一太郎に持ち込まれるは、訳ありの頼み事やらお江戸を騒がす難事件。親友・栄吉との大喧嘩あり、「屏風のぞき」の人生相談あり、小さな一太郎の大冒険ありと、今回も面白さてんこ盛り。お待ちかね、大好評「しゃばけ」シリーズ第四弾!身体は弱いが知恵に溢れる若だんなと、頼れるわりにちょっとトボケた妖たちの愉快な人情妖怪推理帖。


あ~~読み終わっちゃったぁ~~!
文庫化4冊目、これが最後です・・
今回も、病弱一太郎さんとあやかしたちが大活躍♪

鳴家(やなり)が一寸法師さながら川下りをしたり、厚化粧のお雛ちゃんの厚化粧の理由を、屏風のぞきが毎夜、屏風からぬけだして話を聞いたり、病弱一太郎さんの幼少時代の不思議で楽しい思い出話など、盛り沢山に楽しかったです♪

しかし、次はいつだろう・・・・

時代小説ってまず読まないけど、これはほんとに面白い・・

せめて、夏頃には、次が出てほしいものです♪