クチコミ：海！海！海！
私にとって思い出の海は３つあります。
＜その１伊豆：須崎・爪木崎＞
海の思い出で、一番古いのはたぶん４歳かな・・
年長の９月に妹が生まれているから、５歳の夏ではない（私は１２月生まれ）
今はもう皇室の御用邸になってしまって、一般人は入ることを許されない浜で当時キャンプをした。
一緒に行ったのは、当時米軍のキャンプに勤めていた日系二世の２家族や、父の独身の友達。
父と私は２周りの歳の違いだから、当時まだ２０代後半、独身の友達がいても不思議はない。
浜の左側には、２～３階建てのコンクリートの廃墟があったが、そこはひんやりと涼しく、父の独身の友達のあとを着いて涼みに行ったっけ・・
遠浅のとても綺麗な浜で、皇室の関係者の方々、さすがお目が高くていらっしゃる。
浜に黄色いテントやタープが家族分＋α張られてて、私は黄色いギンガムチェックの身頃がシャーリング＋スカートのついた水着に黄色い帽子、赤い水玉の浮き輪をしてた・・
浜にいたのは私たちだけ・・まるでプライベートビーチ。
目をつぶればいつでも思い出せる・・
浜から少し歩いたところにバス停があって、山側には清水が湧いていた。
その清水に真っ赤な沢蟹が何匹もいた・・
私は母と二人でそこからバスに乗ってどこかに行った・・あれはなんでだったのでろう・・どこに行ったのだろう・・
爪木崎の灯台には、冬に行くことが多かった。
自生の水仙が満開になると、本当にいい香りが漂ってた。
海も冬の方が綺麗で、磯にはお店で買って来て、誰かが巻いた？って思ってしまうほど綺麗なタカラガイが潮溜まりにたくさんあった。
あの時のタカラガイの一番かっこいいヤツ、いまでも父のキャビネットにあるのを私は知っている。
釣りが趣味の一つの父は、須崎の漁師さんと仲良くなり、そこを拠点に海を楽しんだ。
海女だったおばちゃんが取ってきたトコブシやシッタカ・・山の畑で取ってきた芋の蔓のぬか漬けが卓袱台に沢山置いてあって、漁師のおじちゃんと父はそれを肴にお酒を飲んでたっけ。
芋のつるのぬか漬け・・もう一度食べたいなぁ・・
最後に行ったのは中２の夏。
おじちゃんの釣り船に乗せてもらって、海から御用邸の浜を眺めた。
浜には海からの侵入者を防ぐ工夫がされていて、近づけないようになっているそうだ。
釣り船から飛び込んで泳いでいたら、お腹の下を海蛇が泳いでいったり、海草を分け入ったら、ウツボと遭遇したり・・忘れられない思い出だ。
おじちゃんもおばちゃんも、もう天国に行っちゃって、あの浜に行くこともなくなった。
＜その２ カリフォルニア：モントレーの海＞
サンフランシスコから１７号ドライブを走らせると広がる海。
カーコンボから流れるジョー・サンプルの渚にて。
これだ！ここに来たかったんだ！
あのアルバムをインスパイアーしたこの海を見たかったんだ・・(￣＾￣゜)
私の敬愛するジョーの海に、苦節約２０年、やっとたどり着きましたよ・・
この翌年、横浜で初めてジョーと話し、数日後、今度は青山でジョーに話しかけられることになるとは・・
この時には夢にも思いませんでしたね・・・
夢のような時間でしたっけ・・
車はそのままカーメルへ。
海の見える場所でお手製サンドイッチでランチ。
岩場に住むリスと人なつっこい黒い小鳥にお裾分けしました。
モントレーの水族館、とても綺麗な街並みのカーメル。
とてもドラマチックな体験でした。
＜その３ 八重山諸島：竹富島の海＞
竹富島：アイヤル浜の夜明けです。
東の空に、天使の梯子がおりてきています。
真っ暗なうちから早起きして、スタンバって・・やっと拝めた南の島の朝陽・・
島の朝陽は、ことのほか美しかった・・・
そしてこちらは、夕方のカイジ浜。
島の中で海から上る朝陽と、海に沈む夕陽を眺められるなんて・・・
夕方になると、どこからか猫がたくさん集まってきます。
カイジ浜にお土産屋さんを出している女の子たちが、決まった時間にご飯をあげているようです。
この写真は、満腹になって、至福の時間を送っている猫たち。
岩場のベッドにすっぽりと納まってまどろむ子・・海を眺める子・・風をかんじている子・・
幸せそうにひげをピクピクとしていました。
次点としてあげたいのはニューヨーク、コニーアイランドの浜。
ホットドッグ選手権で有名になりましたね。
ネットで知ったのですが、この９月に遊園地がなくなってしまうらしい・・・
日本で言ったら、花やしきみたいな感じかな？
ノスタルジックな遊園地と海がなんとも思い出深い・・
トイレに扉がなかったのには驚きだったけど、当時は治安も悪く、致し方なかったのでしょうねぇ^_^;
そういや、コニーアイランドに一緒に行った西岡恭三夫妻ももう天国に行っちゃったなぁ・・・
他にも、国内外、長く生きているから、海にまつわる思い出はたっくさんある・・
海はいいなぁ・・・
そういや、海・・行ってないなぁ・・・
＜その１伊豆：須崎・爪木崎＞
海の思い出で、一番古いのはたぶん４歳かな・・
年長の９月に妹が生まれているから、５歳の夏ではない（私は１２月生まれ）
今はもう皇室の御用邸になってしまって、一般人は入ることを許されない浜で当時キャンプをした。
一緒に行ったのは、当時米軍のキャンプに勤めていた日系二世の２家族や、父の独身の友達。
父と私は２周りの歳の違いだから、当時まだ２０代後半、独身の友達がいても不思議はない。
浜の左側には、２～３階建てのコンクリートの廃墟があったが、そこはひんやりと涼しく、父の独身の友達のあとを着いて涼みに行ったっけ・・
遠浅のとても綺麗な浜で、皇室の関係者の方々、さすがお目が高くていらっしゃる。
浜に黄色いテントやタープが家族分＋α張られてて、私は黄色いギンガムチェックの身頃がシャーリング＋スカートのついた水着に黄色い帽子、赤い水玉の浮き輪をしてた・・
浜にいたのは私たちだけ・・まるでプライベートビーチ。
目をつぶればいつでも思い出せる・・
浜から少し歩いたところにバス停があって、山側には清水が湧いていた。
その清水に真っ赤な沢蟹が何匹もいた・・
私は母と二人でそこからバスに乗ってどこかに行った・・あれはなんでだったのでろう・・どこに行ったのだろう・・
爪木崎の灯台には、冬に行くことが多かった。
自生の水仙が満開になると、本当にいい香りが漂ってた。
海も冬の方が綺麗で、磯にはお店で買って来て、誰かが巻いた？って思ってしまうほど綺麗なタカラガイが潮溜まりにたくさんあった。
あの時のタカラガイの一番かっこいいヤツ、いまでも父のキャビネットにあるのを私は知っている。
釣りが趣味の一つの父は、須崎の漁師さんと仲良くなり、そこを拠点に海を楽しんだ。
海女だったおばちゃんが取ってきたトコブシやシッタカ・・山の畑で取ってきた芋の蔓のぬか漬けが卓袱台に沢山置いてあって、漁師のおじちゃんと父はそれを肴にお酒を飲んでたっけ。
芋のつるのぬか漬け・・もう一度食べたいなぁ・・
最後に行ったのは中２の夏。
おじちゃんの釣り船に乗せてもらって、海から御用邸の浜を眺めた。
浜には海からの侵入者を防ぐ工夫がされていて、近づけないようになっているそうだ。
釣り船から飛び込んで泳いでいたら、お腹の下を海蛇が泳いでいったり、海草を分け入ったら、ウツボと遭遇したり・・忘れられない思い出だ。
おじちゃんもおばちゃんも、もう天国に行っちゃって、あの浜に行くこともなくなった。
＜その２ カリフォルニア：モントレーの海＞
サンフランシスコから１７号ドライブを走らせると広がる海。
カーコンボから流れるジョー・サンプルの渚にて。
これだ！ここに来たかったんだ！
あのアルバムをインスパイアーしたこの海を見たかったんだ・・(￣＾￣゜)
- Joe Sample
- Carmel
私の敬愛するジョーの海に、苦節約２０年、やっとたどり着きましたよ・・
この翌年、横浜で初めてジョーと話し、数日後、今度は青山でジョーに話しかけられることになるとは・・
この時には夢にも思いませんでしたね・・・
夢のような時間でしたっけ・・
車はそのままカーメルへ。
海の見える場所でお手製サンドイッチでランチ。
岩場に住むリスと人なつっこい黒い小鳥にお裾分けしました。
モントレーの水族館、とても綺麗な街並みのカーメル。
とてもドラマチックな体験でした。
＜その３ 八重山諸島：竹富島の海＞
竹富島：アイヤル浜の夜明けです。
東の空に、天使の梯子がおりてきています。
真っ暗なうちから早起きして、スタンバって・・やっと拝めた南の島の朝陽・・
島の朝陽は、ことのほか美しかった・・・
そしてこちらは、夕方のカイジ浜。
島の中で海から上る朝陽と、海に沈む夕陽を眺められるなんて・・・
夕方になると、どこからか猫がたくさん集まってきます。
カイジ浜にお土産屋さんを出している女の子たちが、決まった時間にご飯をあげているようです。
この写真は、満腹になって、至福の時間を送っている猫たち。
岩場のベッドにすっぽりと納まってまどろむ子・・海を眺める子・・風をかんじている子・・
幸せそうにひげをピクピクとしていました。
次点としてあげたいのはニューヨーク、コニーアイランドの浜。
ホットドッグ選手権で有名になりましたね。
ネットで知ったのですが、この９月に遊園地がなくなってしまうらしい・・・
日本で言ったら、花やしきみたいな感じかな？
ノスタルジックな遊園地と海がなんとも思い出深い・・
トイレに扉がなかったのには驚きだったけど、当時は治安も悪く、致し方なかったのでしょうねぇ^_^;
そういや、コニーアイランドに一緒に行った西岡恭三夫妻ももう天国に行っちゃったなぁ・・・
他にも、国内外、長く生きているから、海にまつわる思い出はたっくさんある・・
海はいいなぁ・・・
そういや、海・・行ってないなぁ・・・
