持病が沢山ある夫。 | イタリアでモロッコごはん

イタリアでモロッコごはん

イタリア在住 リツコがモロッコ人と結婚を決めた途端、介護同居生活が始まり今に至るドタバタと、美味しいモロッコ&地中海料理について語ります♪

今日は、私が遅くに帰ってきたので

夫が夕食を作ってくれていた。

 

夫は、仕事が終わって

歯医者に行って(5本目のインプラント中)

肉屋に行って

他の買い物もして

夕食を作ってくれていた。

 

 

食後に、足首が浮腫んでいるという。

 

あらら、本当だ。

 

こんなの初めてだね。

 

浮腫は、腎臓とか心臓とかに

関係しているかもしれないから

夜間のドクターに電話してみよう。

 

 

夫は持病が色々あるので

夜間ドクターに電話して

「血液サラサラになる薬も服用中」

と言うと

 

とりあえず診察するから

診療所にいらっしゃいと

21時半に診療所へ。

 

 

こういう診療所が

フィレンツェには各地区に1つある。

我が家は、診療所まで車で5分なので

夕食後に出かけてみた。






 

 

夫は、頸動脈がもともと細くて

頭に向かう血流が悪く

いつも酷い頭痛に悩まされてきた。

 

割れるように頭が痛いのは

夫の家族みんなが同じ様に苦しんでいた。

 

義母も、亡くなった義弟も

頭痛で頭がクラクラしている時は

みんな宙を見つめるような、同じ目をしていた。

 

高血圧も家系から来ているし

頭痛も、そうなのだと思うけれど

あまりにも酷くて

いつも頭痛薬とお友達だった。

 

 

 

パンデミック中のある日

真冬の夜中3時頃、夫が窓を開けていたポーン


呼吸が苦しいのだという。

 

その時は、病院はコロナ患者でいっぱいで

とても近寄れるような状態ではなかった。

 

あの騒動が静まった頃

 

呼吸の問題が2〜3回続いたので

嫌がる夫を救急に連れて行って

何時間待ってもいいから先生に診てもらっておいで!と

病院に置いてきた。

 

 

すると、なんと喘息による

呼吸困難だったらしいポーンポーンポーン

 

喘息の発作で天国に行ってしまった人も知っているので

いやはや、助かって本当に良かったお願いふんわりリボン

 

 

その後、オリーブの花粉のアレルギー

であることも発覚したアセアセ



この救急病院の先生のお陰で

色々精密検査をしていくと

 

頸動脈が左右とも細い上に

脳内の5本の毛細血管の血流が悪いことで

頭痛が酷かったのだという。

 

あと、何故かいつも赤血球の濃度が高めで

骨髄検査までして解明しようとしたけれど

 

結局原因不明で瀉血療法を始めた。


そして、この血が濃い体質と

頸動脈が細いことにより
血液ドロドロだと血栓が詰まりやすいので
血液サラサラになる薬を飲み始めた。
 
 
↑この薬を飲んでいるから
5本目のインプラント中、血が止まらず
夜中、枕が血だらけになったお話は
以前こちらにも書いたよねニヤニヤ
 
 
そして先日、ローマ法王が逝去されたと同時に
夫は職場で倒れて救急車で運ばれた無気力
 
同僚のイタズラに怒り狂って
一瞬意識を失ってぶっ倒れたのだけど魂
それから、心臓も心配と
心臓の薬も飲み始めたチーン
 
 
一連の薬のリストを夜間診療所の医師が
パソコンに入力していて
 
どうもこの心臓の薬と、高血圧の薬を同時に飲むと
こういった浮腫の副作用が出るらしい事を
とてもわかり易く説明してくれた。
 
 
この高血圧の薬は、他のものも沢山あるし
このまま浮腫の症状が出続けるのであれば
心臓専門医を受診して
別の降圧薬に変更してもうらえるよう頼んでください
とのこと。
 
 
血圧の値も普通だし、今のところの問題は
薬の副作用によるものだ
とのことで、私達は安心して帰った。
 
こうやって、夜間も市民のために
無料で診てくれる診療所があるなんて
本当にありがたいよね飛び出すハート
 
 
特に、持病だらけの夫は
イタリアに命を救ってもらっている。
 
きっとモロッコの亡き義弟も
ほぼ同じような状態で
誰にも診てもらえずに亡くなったのだと思う。
 
結局、夫の兄弟で長く生き残ったのは
モロッコから外に出た
イタリアの今は亡き義姉と、
フランスで30錠以上薬を毎日飲んでいる義兄だけだ。
 
医療って、偉大だな〜って
非常に健康体のDNAを引き継いでいる私は思う。
 
私の家族は、健康過ぎて
主治医に行く理由が無くて
でも日本では主治医がいないと
いざ、紹介状が必要となった時に書いてもらえないので
無理やり定期検診に行ったりしているとのことニコニコ
 
 
対局にいる私達夫婦は
いつも私が、夫を病院に放り込み
なんだかんだ問題を解決してもらっている。
 
自分は健康体なのに
医療通訳とか、夫とか、亡き義姉とか
他の人のお世話のために
トスカーナの主要病院に妙に詳しくなってしまった看板持ち
 
きっと、この人助けが私の天命であり
誰とでも簡単に打ち解けて話せるという使命を活かせる
最高の活動場所なのだと思う。