「私たちの人生の現実は
私たちの心を映し出す鏡である」
皆さんは今の生活で悩みを抱えておられますか?
私は、自分自身の細々とした問題はあっても
自分 対 他人
例えば、家族同士、友人同士など
ほぼ問題はありません。
日本にいた頃も、家族と問題があったことはありません。
職場では問題あり過ぎでしたが
それは、未熟な経験不足の私が
発していた問題が返ってきていただけでしょう。
イタリアに来てからも
自分の「逃げ癖」
勉強から逃げまくる
現実の問題から逃げまくる
どうにかなるでしょ、と先送りにする
こういう自分の癖が災いして
色々と時間が掛かってはいましたが
自分のことは結局自分で解決しなければならないので
最適なタイミングが来ればどうにかなりました。
問題は、突然目の前に半身不随のおばちゃんが
現れた時でしたよね。
これ、全く、私の人生に関係ない人でしたから。
しかも、まだ婚約者と結婚もしていない状態で
婚約者の姉が倒れるという。
こればかりは長い戦いとなりました。
相手も突然病気になって精神的におかしくなっていましたしね。
こんな、自分の手に追えない相手のことは仕方がないですが
もしかして、自分にとても親密に関わってくれた誰かとの関係が原因で
他の人に問題が勃発しているケースがあるというのです.....。
それが鏡の法則で、その関係性が見えるそうです。
是非こちらの動画をご参考まで♪
この動画では、自分と父親の関係が原因で
息子が学校でいじめられても
心を開いてお母さんに話してくれることなく
お母さんがとても苦しんでいる様子が説明されています。
だけど、そのお母さんが小さい頃から
関係がギクシャクしていた自分の父親に
今までありがとう、と感謝の気持ちを伝えたら
なんと、自分もお父さんに心を開いていなかったことに
気付かされたと。
そして長年、娘が心を開いてくれないことに苦しんでいた父親が
電話口で込み上げてきて泣いてしまい
ここで「ゆるし」が起こり、2人の関係性が良くなったと。
それと同時に、いじめられていた息子も
学校でお友達との関係性が良くなり
お母さんになんでも話してくれるようになったと。
私は、今の生活で
他人との関係性において、何も問題はありません。
義姉は、自分の過去に問題があっただけで
それを私にぶつけてきていただけなので
私は直接的には全く関係ないことでトバッチリを食らっていただけなのです。
だから、私には関係ない、と言い切って暮らしていれば
彼女は、私が反応しないことに悔しがるばかりでした。
それより何より、今、身近な他の誰かと問題がある方は
自分が誰かに対して怒りを持っていないか?
今一度、自分を見つめ直し
誰にも言えない思いを紙に書き出してみて
「許し」を得ないことには解決できないかもしれません。
(↑これは実は義姉が生涯かけて向き合わねばならない問題でしたのに、そんな機会もなく呆けてしまいましたね…彼女の毒母は亡くなっていたとしても、ゆるす儀式をするべきでしたね…)
私はブログで相当、公開版で怒りを書き出していますが
こんな開けっ広げに話せない問題もあるかと思います。
そんな方は、1人の時間を作って
紙に全て書き出してみて、ジックリと
自分が抱えている感情と向き合ってみて下さいね。
みんなが誰とも問題なく気持ちよく過ごせますように