フィレンツェには駐車場がなく
ほぼ路駐ということは
郊外でも同じだと先日お話ししたよね。
地下駐車場があるのは稀で
大体、地下を掘ると遺跡が出てきてしまうイタリア
みんな仕方なく、路駐している。
ポルシェ様とかフェラーリ様などは
まさか路駐せずに街角にある屋内駐車場に
停めるのでしょうけれど
ファミリーカーでお買い物に来ている人は
バリバリ路駐している。
そこで我が家の車は二重駐車してきた
営業ワゴン車に角をぶつけられた。
夫はちょうど車に戻るところで
後ろに停まっていた弁護士の男性が
ちょうどそういう交通事故専門の方だったらしく
目撃した証人として、快く連絡先を下さって
私達は保険会社にそれらの書類を提出した。
（ここまでは、前回お話ししましたね）
それから車を近所の保険と提携している
車修理業者のところへ持っていき
保険の監査の方に別日に来てもらって査定してもらった。
あれから２週間くらい経ったかな？
その間に、車をぶつけて逃げた人に連絡がついたらしく
こちらの書類には証人のサインまでもらっていたので
法廷に持って行かずに受け入れたらしく
今朝、保険が通ったよ〜！
月曜日に車を持ってきてちょうだい！
と、修理業者から電話があって
月曜〜木曜日あたりまで修理期間、車の入院決定
前回バスと事故った時に
新車同様にピッカピカにしてもらったのに
その直後に夫がバックした時に
アクセルとブレーキ踏み間違えて
うちのガレージの柱にガツンとぶつけたお尻の傷も
別払いで一緒に修理してもらえるようお願いしに行った。
あと、路駐中にガリガリ、トラックが傷つけて行ったりして
塗装が剥げたところも一緒に塗っておいて！とお願いした。
こんな調子だから、今度車を買い替える時も
綺麗な車とかだったら怖くて路駐なんかできないよね！と思っちゃうわ。
うちのは中古車だから
かなり気楽に乗っているけれど
新車をこんな風に路駐してガリガリ擦られたら堪らんよね。
フィレンツェではテキトーに
ボコボコな車に乗ることをお勧め致しますわ
