サマーショップ | イタリアでモロッコごはん

イタリアでモロッコごはん

イタリア在住 リツコがモロッコ人と結婚を決めた途端、介護同居生活が始まり今に至るドタバタと、美味しいモロッコ&地中海料理について語ります♪

今回のフランス語学習はパリでの「サマーショップ」という

アーティストの作品展示販売会の模様でした。


気になる方はこちらのビデオをご覧ください。





エスパス117という展示場とのコラボレーションで行われているという

こちらのサマーショップ、夏のみ開かれる特別な販売店とのこと。



アクセサリー部門が2人、写真家が1人、家具部門が1人

そして前回ご紹介した服飾ブランド「マダム ベルガモット」が出展していて

会場に作品が展示されている家具まで売り物だそうで!

それはステキなコラボレーションとなっています。






フィレンツェでもこういう展示会って沢山行われていて

度々inaugurazione(展示会の開会式)に招待されます。




フィレンツェもとにかくアーティストが集まる街ですので

こういった展示会にはことかかず

アーティストのエネルギー漲るmostra(展示会)では

彼らの清々しい顔と作品を見て元気をもらえるので

私も喜んで足を運びます。








IN FATTI.....フランス語では EN FAITというそうです。

実際は....という意味。

イタリア語では先ほどの展示会の話題を繋げるために

実際展示会ではどんな発見があったか....

っていう時に IN FATTI (実際), そこでは○○でしたというフレーズを繋げて使います。




でもフランス語の EN FAIT は

次のフレーズを考えている間に

あまり意味のない言葉として 

EN FAIT...ええっと~、EN FAIT....ってカンジで用いる時もあるそうです。





こういう雰囲気の掴めない言葉って

すごく困るんですよね....。





ソレが聞こえる度 辞書を引くのですが

辞書に書いてある意味と

前で喋っているイタリア人が言っていることが

全然ちぐはぐでやっぱり違うんじゃ....ってこと

幾度となくありました。




こういうことって、会話中に気付く言葉なので

すでに語学学校を後にして先生が傍にいない時期に

「ワケわからない」スランプに陥ることが多いんです。





その場で「それってどういう意味?」って聞ける状況ならスッキリするのですが

話し相手がいつも確認できる気さくな人とは限りませんのでね。






そんな時、フランス語では

d'accord (なるほど)と言って頷いて

わからなくても「知ったか(笑)」するワザも使えそうです。





イタリア語で相当苦戦した私には

フランス語初級レベルの授業で

こういう「普段使いの自然なフランス語」を学べるなんて

ありがたいなぁと思う今日この頃です。