変動金利が上がって来たため、固定金利がいいのか、変動金利がいいのか問題のブログ記事が増えてるが、疑問に思う事がある。
大前提として、単純に長短金利差を考えて有利な方を選択すべし!というだけのお話し。具体的には、短期(政策金利)のターミナルレート予想と現在の固定金利とを比べて低い方を選べ!になるのだが…
何故か金利の低い変動金利と安心の固定金利と言う謎理論で選択すべしと言う結論がほとんどで、金利見通しに言及した記事をみたことがない。
本当に、「ターミナルレートはどこいった?」なのです。
で、調べてみた!
ターミナルレート見通しはざっくりと1.5%から2%あたり、一方固定金利はフラット35は2%、大手行で3%後半…数年前は、ターミナルレートは1%から1.5%、固定金利はフラット35で1.3%…と言う事は、以前は変動と固定でどちら選んでもよし、現状では変動一択です。(まぁ、引き受ける側が妥当と考える長期固定のプレミア乗せてるのだから、金利上がる見込みになるほど変動金利が有利になるのは当然ですね。)
でも何故か金利のある世界とか言って、固定金利推しが増えている。変動金利が1%になったら大変だ〜と言ってる人に2%の金利で固定しましょう!つて提案するって…アリエナイ!
これから家買う人で、変動か固定かで悩んでる人にアドバイスするなら。下記となります。
・差は、長期固定のプレミアム分である事を理解すべし。長短金利差が開いた2026年年初現在では基本的に変動が優位。
・ただし、固定金利が払えない様な資金計画はそもそもダメ。物件の条件を緩和しましょう。資金の余裕を持ってリスクを取りに行く姿勢が大事です。
・ターミナルレートがどこになるか自分なりに予想しましょう。それと固定の金利が同等なら固定にしても良い。
・ぶっとんだ金利(8%とか)になったら、その時はインフレになってるので、先に買ってた人の勝利です。家を売ればよいだけなので気にする必要性は低いです。
と言う事で、変動と固定についてでした。