ママの試練は、
お腹の中に大切な大切な命を授かったときから
始まります。
いわゆる『つわり』で、
身体の異常事態が長い月日続くことをはじめ、
行ける場所
できること
食べられるもの
飲めるもの
そんな日常的なあらゆるものに
制限がかかり始める。
これって、
「妊娠してるんだから当然じゃん」
とサラッと流されそうなところですが、
自由で豊かで便利な時代の私たちは、
そんな小さな制限を
ほとんど未経験で生きてきているのです。
慣れていない分、
精神的ダメージが地味に大きい。
行きたいけど、行けない。
やりたいけど、できない。
食べたいけど、食べられない。
飲みたいけど、飲めない。
こんな小さな小さな制限が
いろんなところで立ちはだかる。
それが、
ママたちへの試練のスタートです♡
次に、可愛い可愛い我が子が生まれたときが
最大のピーク？！笑
私は、初めの１ヶ月が永遠に感じたなぁ。
乳幼児を育てている間は、
さらに生理的な部分から
根本的に制限がかかってきます。
妊娠中の不自由ヵ所もより強化されたうえで、
自由にトイレに行けない。
普通にお風呂に入れない。
睡眠が３時間以上継続できない。
普通にご飯が食べられない。
着たい服が着れない。
もはや、人権が奪われたかのような制限。笑
そんな中、常に愛情も体力もお乳も
与える・与える・与える・与える
なのです。
どうでしょう。
こう文字にしたことを読んでみると、
ママたちがエネルギー不足になることって
当然だと思いませんか？？
どうしたって、普通にしんどいんです。
これまで経験したことのない負荷のある中、
これまで経験したことがないくらい
自分以外の人のために尽くす日々なのだから。
そんな中、ママたちが
少しでも幸せや喜びを感じながら
我が子との日々を過ごすためには、
ちゃんと～しなきゃいけない
ダメな母親と思われたくない
母親は～でないといけない
私がやらなきゃいけない
そんな余計に負荷を膨らますような思考を
手放すことが大切。
そして、
☑ ひとりで頑張らず周囲の助けを得る。
☑ 自分に合ったやり方でいいと自分を許す。
☑ できる範囲で好きなことに触れて心を満たす。
☑ 楽をすることを許してできる限り工夫する。
☑ パートナーとの信頼関係を感じる。
などなど、
少しでもママ自身に甘く優しい設定が重要！！
全く同じ内容の育児を行うとしても、
ママの心のエネルギーが満たされている状態と
ママの心のエネルギーが不足している状態とでは
「やりたい！やってあげたい！」の湧き上がる感と
「やらなきゃいけない。」の義務感の
大きな違いが出てきます。
「やらなきゃいけない」は、
感情スケールの⑦納得、肯定より下の感情になり得るし
「やりたい！やってあげたい！」は
感情スケールの⑦以上の感情になっていきます。
その両者の違いが、
日々の幸福度やパートナーシップや
引き寄せる現実の差に繋がっていくことは
イメージしやすいことではないでしょうか。
まずは、こんな細かい視点から
ママの心理を理解することが、
現状をよくしていく行動選択が
できるようになるためには大切です♡
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２０２１年１１月７日（日） 13:00～15:00
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今日も、出逢いに感謝を♡
さくら🌸
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