フォローしてね…

 

感情ケアコンサルタント 

牧本恵理子ですニコニコ

 

【プロフィール】

 



 


 【わたしのお母さん】

と言う映画を見ました。

※ネタバレ注意


ストーリーはこちらのリンクを

お読みください。


※お借りしました。



私は長女である井上真央さんでもあり

母親である石田えりさんでもあるな

と思いました。



親に1番近いがために



いつも親の顔色を伺って

うまく甘えられない不器用さ



おねえちゃんなんだから

と言われる重圧感。



長女が嫌でたまらなかった私は

そんなシーンがささりました。






そして

母親が娘に吐く言葉。



私は良かれと思ってやってるのよ



まるで

私が娘にやってしまっていたことを

再現されているかのようでした。



娘のやることに

イチイチ文句言うて否定して

娘の気持ちをいっこも汲んでやらない。



悪気なく娘を追い込んでいく母親






私も

まさにそうだったと思います。



あなたのためを思って、、、



この言葉はエゴ。



相手が望んでいるのかなんて

知ろうともせずにやるのは



結局

自分の価値観の押し付け



ありがた迷惑なことの方が多いです。





映画で

最後はお母さんが亡くなるのですが



葬儀の後で

長女を演じる井上真央さんが



私はお母さんが嫌いだった

と、鏡に向かって呟いた後に



お母さんのお布団に顔をうずめて

大号泣するのですが



私はそのシーンを見て



ふと

娘と重ねました。



お母さんのことを

ほんとうは好きでいたいのに



私にキツく当たるお母さんは大嫌い。



娘にとって私は


きっと


大好きで大嫌いなお母さん

やったんやと思います。



おかげさまで


私が変われてから



ずっと

お母さんの優しさに気づけなかったけど

今はお母さんのこと大好き



と娘がお手紙くれました。



ほんとうにありがたいです悲しい





映画を見て改めて思うことは



自分の感情ばかり優先したり

押し付けたりしないで



子どもの心の声に気づき

耳を傾けてあげる心の余裕を

持ってあげれていれば



きっと

愛が毒にならずに

愛は愛として伝わったやろうな

って思います。



そうすれば

お互い大好きと言えたはず。




母娘問題は



決して

映画の世界だけではなく



現実にも多くありますから



最期まで

お互いありがとうが言える関係で

あるために




自分の機嫌を常にとって

相手の立場に立てる心の余裕を持つことが

大切やなと思いました。



 

【個人・少人数OK】

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

にほんブログ村 

 

フォローしてね…