氏神様参拝



2/9(土)の今日、

ライトとタルと氏神様へ参拝してきました。

寒かったので、

ライト抱っこでタルはリュック。



家を出てすぐ、

タルを入れてたリュックがズレる感覚が。

ライトを抱っこしたまま、

タルの方へと背中に手を当ててみると、

リュックではなくタルの背中に触れました。



どういう状況?

とりあえず、一旦ライトを降ろし、

背中のタルを押さえつつリュックをおろすと、

タルがリュックから落ちそうになっていました。



ライトには歩いてもらい、

タルを抱っこして行くことに。

腕の中、ものすごく震えるタル。

リュックから落ちそうになって怖かったのか、

寒かったのか、ずっと震えていました。



嫌な予感がして、

今日は帰ったほうがいいかな?

とも思ったのですが、

氏神様へ行くのは、

ライトもタルの希望でもあります。



なので、

車の通る道を歩いている間はタルを抱っこし、

氏神様まで行ってきました。









寒かったのもありましたが、

タルが元気なかったのもあり、

今日は少しご挨拶しただけで帰ってきました。






帰り道、まっすぐ歩くタル。

今日も氏神様、

ついてきてくれてる?





おや?途中まででお帰りになられた?



『ターたんね、

怖かったから元気なかったの。

神様、ターたん元気ないの心配して

帰り道、ついてきてくれた。

でも神様とお話しして元気になったから

安心して途中で帰ってった』




帰ってから…

タルに今日のことを聞いてみました。


『ターたんね、

何かわからないものに

“どんっ!”って押されたの。

こわかったの。

時々押されるの。

階段とか、怖いの。

ママ守ってくれるよね?』


「もちろん守るよ」


『ママはターたん、

守ってくれるもんね!

良かった!』



実は…

数日前、

タルが怪我をする夢を見ました。



なんとなく不安で、

気になっていました。

もしかしたら、

タルに何か魔の手が忍び寄っていて、

その不安が夢となったのかもしれません。



純粋だからこそ、

純粋すぎる存在だからこそ、

神様のことを本気で始める前に消そうとする。

そういう存在がいてもおかしくありません。



今まで誰にも言わず、

小さな体で、

恐怖と闘ってきていたタル。

神様はそのことを知っていたから、
ここのところ、タルを送って
一緒に帰ってくれていたのかもしれません。


杞憂で終わってほしい。

注意せずに何か起こるより、

気にしすぎでも注意して守りたい。



何事もありませんように…。






寒いですね。

連日のように言ってますが、

寒いと体が固まるので、

血流悪くなってしまいます。



タルもライトも、

家の中でも毛布に包まって動きません。

勢いよく動く時は、

私が櫛を手にした時ですかね。

あと歯磨きシート。



歯磨きシートは、

ライトは逃げないのですが、

タルは一目散に逃げます。

櫛は2匹とも逃げます。



『ママは荒い!!えーん

のだそうです。



『ママ好きだけど、

雑なんだよね…』



ライトからもタルからも非難轟々ですガーン







昨日のタルですが、

もうすっかり大丈夫です。

ご心配おかけしました。



実は…

出かける時にゲージを閉め忘れてしまい脱走。

イタズラをしていたのです。

誤飲とかはないのですが、

刺激物を口にしてしまったようでして。



『死ぬかと思った…。

ママごめんね、先にいくね』

とまで思ったのだとか。



家に帰った時、

まだちょっとしんどそうだったので、

娘が帰るまで何もせずにタルを抱っこ。

娘が帰った時に、

何事もなかったかのように元気に吠え、

大暴れしていたので、

そこでやっと一安心。



ライトはある程度わきまえるのですが、

タルはいまだになんでも口にしようとするので怖いです。

食卓にご飯並べてる最中にお茶碗に顔突っ込むとかもありますし。



人間側でもっと気をつけなければいけないと

改めて強く感じたのでした。





寒いですね。

我が家の地域は雪こそ降っていませんが、

先日、仕事帰りに駐輪場に行くと、

自転車のサドルが凍ってました。



サドルの上にタオルを置いて、

その上にしばらく手を置いて。

サドルの上の氷を溶かしてから帰りました。



昨夜は、

娘が寒さで体調を崩したようで、

「晩御飯食べられない…」と元気なさげ。

お風呂で体あっためたあと、

やっと食べられるようになりました。

低体温症になりかけてたのかな?と。



雪の降っていない地域ですらそうなので、

雪の降っている地域の方々。

寒い地域の方が対策はしてると思いますが

明日、明後日と、

今シーズン最強寒波と言われているので、

本当にお気をつけください。



我が家は、

ライトもタルも布団に潜り、

ぬくぬくしています。



ただ、今日は家に帰ったら

タルが吐いてまして。

泣きそうな顔してたので、

しばらく抱っこして様子見。



おとなしかったので、

このまま元気ないままなら

病院連れて行かなきゃかな?

と心配したのですが、

ねぇねが帰ってきて、

元気よく吠えて暴れてたので

安心しました。



ライトも寒くて丸まっているので、

今夜は早めに休もうと思います。








琵琶嶋神社です。

瀬戸神社と3部作で続いて書く予定が

飛び飛びになってしまいました。





琵琶嶋神社

瀬戸神社の摂社で、

境内の外にあります。



瀬戸神社とは、

道路を挟んで鳥居と鳥居が向き合っています。






源頼朝が三島大社から勧請し、

瀬戸神社を建立した際に、

北条政子が竹生島弁財天を勧請し建立。



御祭神

市杵島姫神命(いちきしまひめのみこと)


市杵島姫は、

宗像三神のうちの一柱で、

素戔嗚尊の子です。






琵琶嶋神社へ訪れると、

イチキシマヒメ様は、

すぐに出てきてくれたそうです。

(私は気づいていません)



『あなたが最近神様にお祈りしてくれてる

ライトくんですか。

いつもありがとう』

そう言ってくれたそうです。



イチキシマヒメさまには、

江ノ島でご縁をいただいているので、

琵琶嶋神社は初めてでも、

神様のネットワークで

ライトのことはご存知だったようです。



『イチヒメサマ、

“これからも祈ってね”って言ってくれた。

だからね、

ライトがんばります、って伝えたよ』



寒くても、

神様大好きなライトは

イチヒメサマとお話ができて嬉しかったようです。

『さむいよぉ〜』

震えてましたがあせる








イチキシマヒメ誕生の神話


スサノオは根の堅洲国へと

行くことに決めました。

その前に、

姉であるアマテラスの元へ

訪れることにしました。


スサノオが高天原へと向かう際、

高天原が揺れ、

驚いたアマテラスは

弟が高天原を奪いに来たと

戦の支度をし、出迎えました。


スサノオの心に

やましい気持ちがないことを示すのに

誓約(うけい)が行われました。

スサノオから男神が生まれたら

“やましい心なし”と誓約が行われたのです。


アマテラスは

スサノオの持ち物(十拳剣:とつかのつるぎ)を

3つに折り、神生みを行いました。

その際に生まれたのが

タギリヒメ、イチキシマヒメ、タキツヒメの三神です。


一方、

アマテラスの持ち物で

スサノオから生まれたのは5柱の男神。


アマテラスは

『3柱の女神は

其方の物から生まれたから其方の子。

5柱の男神は

私の物から生まれたから私の子だ』

としました。


そこで、スサノオは

『私の心が清らかだったので、

このように清らかな女神が生まれたのです』

と得意げにおっしゃり、

スサノオの訪れには

“やましい心なし”と証明されたのです。






『イチヒメサマ、おしとやかなんだよ。

アマテラス様の子だと思う〜。

あんな大雑把で暴れん坊の

スサノオさんの子だなんて想像できない』

ライトの見解なのでした。




今日は仕事帰りに映画を観てきました。

ちょっと重い内容だったのですが、

思ってたより重い気分にならず、

でも考えさせられました。



家に帰ってからライトに匂いを嗅がれ…

『映画観てきたでしょ!

ポップコーンの匂いする!』

と怒られました笑い泣き



ライト曰く

『映画館はポップコーンの匂い』

らしいですキョロキョロ

食べてなくても、

服に染みつく匂いがあるようです。

恐るべし犬の嗅覚。



なんの映画を観てきたかは

ちょっと伏せますが、

“言葉は諸刃の剣”

そう思ったのでした。



言葉は人を幸せにもするし、

不幸にもする。

その言葉も、

思いやりを持って発した言葉か、

心の困っていない言葉なのか。

感情は言葉に乗る。



感情は声に出やすいですし、

それだけでなく、

書く文章からでも見えてきます。



『言霊』



古来から日本人は、

言葉には魂が宿ると信じてきて、

大切にしてきました。



言葉は

人を幸せにもするし、

不幸にもします。

人を陥れる道具として使うのではなく、

思いやりを持って、

周りの人を明るくしていきたいですね。



私も、

日々の生活でも、

ブログを書くときにも、

言葉を大切に。

ブログを訪れてくれる皆様が、

この人の話なら信じられる

そう思っていただけるよう、

これからも、

言葉には気をつけて書いていきたいと思います。





あ…

今日は琵琶嶋神社のこと書く予定だったのに…

すみません…ガーン