ライトとタルがねぇね達と旅行に行き、
家にいても寂しいです。
タルの元気な動画が送られてきました。
タルは雨上がりのお庭に出て、
走り回っていたようです。
ライトは庭には出ず、
室内だけで遊んでいるようです。
話に入る前に、
今回は生贄について。
生贄や人柱については、
神様の望むところではありません。
神様は、人間に生きている間に学んできてほしくて
この世に生を授けています。
それを生贄という形で
神様の元に返すことを望むでしょうか。
神様からしたら、
『返されても…』
なわけです。
生贄は望んでいませんでした。
生贄を欲するのは、
神ではなく魔物。
そのことはご理解いただきたいと思います。
箱根の九頭龍神社の由緒書きによると、
昔は九頭龍は毒龍であり、
生贄が捧げられていた。
今も神事では
生贄の代わりに赤飯が捧げられているそうです。
確かに、九頭龍へ生贄が捧げられていました。
ですが、それは九頭龍も望まぬこと。
九頭龍は生贄など欲していなかったのです。
ハスミによると、
『九頭龍は力の強い龍。
雨の恵みと大地の実り。
村を豊かにしてくれていた』
とのことです。
今日は、
前世の話は一旦休憩。
生贄の話を書かせていただきました。