手の震えがなんだったのか。
きちんと書けていませんでした。
この話は続きとなります。
前の話を読んでから読むのをお勧めします。
私とぽんちゃんが初めて会った時の手の震え。
これは、魂の共鳴だと思っています。
前世からの縁で魂が共鳴したということ。
京都から帰った数日後、
先輩神職とは別の、
知り合いの霊能者さんと会う機会がありました。
その人からは、
「離婚してはいけない。
300年とかの新しい縁なら簡単に断ち切れる。
でも千年二千年の縁となると断ち切るのは難しい。
それでもその縁は断ち切りなさい。
断ち切らなければ水の事故で死ぬことになる」
そう言われました。
その霊能者曰く、
この時に出てきた前世は二千年前のもの。
私とぽんちゃんの縁は二千年前からということでした。
この時の私は少し聞こえたりする程度で
視えたりはしていません。
二千年前って…何時代?
弥生時代…とか???
霊能者の言葉より、
何時代なのかの方が気になっていました![]()
2人の霊能者から似たようなことを言われました。
その言葉を信じなかったわけではありません。
ですが、2人の意見に納得はできませんでした。
なぜなら2人とも、
私自身が生きる気力を無くしてる道で、
乗り越えなさい、って言ってきたから。
実は、それまでの私は、
他人から言われるままに生きていました。
父親の引いたレールの上を生きていたのです。
それを変えようと思ったのが、
ぽんちゃんとの出逢いだったのです。
その頃に見た夢。
仏壇が二つあり、
仏様の顔が、優しいお顔の仏様と、
険しいお顔の仏様。
亡くなった伯父が出てきて、
『どちらに進むかは自分で選びなさい』
そう言われた夢。
選ぶ道によって、
明るい未来になるか、
暗い未来になるか、
運命の分かれ道だと
言われているような気がしました。
私は自分の選択を間違えたとは思っていません。
自分の人生は誰のものでもない。
誰かに示された道であったとしても、
それを選ぶのは自分です。
一番良くないのは、
誰かに言われた道に進むことを
選択したのは自分なのに
辛かった時にその人の責任にすること。
他人のせいにするくらいなら、
自分の思う道に進んで後悔するほうがよっぽどいい。
自分の人生は自分のもの。
自分の思う道に進んでください。
きっと神様は手を差し伸べてくれるから。

