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🍀潜在意識と身体の声を通訳して
本来のあなたへ🍀
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整体ゆくりの山本です
昨日は信貴山の空鉢護法堂 に参拝。
事前に
600メートルを20分かけて登るらしいと
知ってから向かったので、
ゼーハー言って汗はかいたけど
思ったほど辛くなかった
空鉢護法堂では
一願成就の願い事
数日前から何を願うか決めていた
下でお水のポットに
お供えの水を汲んで、
↑
道中、防寒対策してきたから
汗だくになり、
水を飲みたくなったけど、
先に御参りするまでは飲んではいけない
と感じて、
(たまたまそう感じただけなので夏など脱水に注意)
頑張って登る!
と決めたら、
急に背中を押されたように
足が軽くなった。
まだあと3分の1くらいあるかな〜
と思っていたら到着!
豊橋の石巻山と比べても結構楽な方かも
いや、ゼーハーと息は切れるし汗だくになるけれど。
(あとから上ってきた80代くらいのお婆ちゃんも暑くて2枚脱いだと言っていた)
水のポットはお堂の右横に御供えして
中に上がらせていただき参拝。
一願成就!
…って思ってしまうと
身構えて硬くなってしまい、
願い事を言っても、
毘沙門天の真言を108回唱えても
他の参拝客の足音もしたので
潔く諦めて靴を履き、
それでもせっかく来たのだから
てっぺんからの景色を眺めて焼き付けよう…
はじめからここで瞑想しようと
決めてきていたので
カイロを沢山持参し
沢山着込んできていたけれど
時折顔をのぞかせてくれる日光が暖かく、
結構皆さんここを知っていて、
日曜日だから家族連れも多く、
ちっちゃい子もチョコチョコ
なので、
ベンチに腰掛けて目を瞑っている事が
なかなか出来ず、
立ち上がって手すりにもたれて景色を眺めて
ボーーーーーーーーーっとしていた。
瞑想は得意ではないので
とにかく緩むことに全集中
疲れもあり、目を閉じるとウトウトしてしまう
いかに日頃、
緊張感と共に生きているのかが
よく分かる。
それでも今日は他に何も予定を入れずに
ここでボーっとすると決めてきた!
何かを得ようとか
何かを感じようとかは
まず一旦捨てよう。
何人の人が私の背後を通り過ぎ
何人がお堂の鐘をついたことか…
陽の光が顔を暖めてくれて
(BBクリーム塗ってきたし1月だから日焼け大丈夫だよね
)
徐々に自分の意識を拡げていく
ふと足元が雲の上に乗ってるような
フンワリした感覚になった。
ふもとの小山の稜線を龍のようなものが
うねって通っていくのを感じたり、
山全体に巨大な毘沙門天が
オーバーラップして見えたり…
信貴山全体が毘沙門さんなのか〜
すると、
急にふっと気持ちがこちらに戻ってきて
急に無性に帰りたくなったので、
お堂に改めてお礼をして
ポットの水を指定された容器に移して
ポットと杖を元ある所に返すべく持参して下山。
事前に、
「周りにある他のお堂は拝まなくて大丈夫」
と聞いていたので、
売店で小さな蛇(みー)さんの御守だけ買って帰りました。
何故蛇が2体なんですか?
と売店の人に聞いたら、
こちらの蛇は夫婦なので離してはいけないんだそうです。
だから、紙や小さな袋に一緒に入れて
持ち歩くと良いですよと教えてもらいました
10時50分に
下の水汲み場の時計を確認してからのぼり
降りてきたら13時20分
だから2時間ずっと景色を眺めてたんだな〜
1月なのに風もなくちっとも寒くなかったな〜
(厚着はしてたけど)
せっかく奈良に来たんだから
信貴山のお寺をあれこれ満喫しようと思ってたけど
下に降りてきたら
もうお腹いっぱいで
早く帰りたくなっちゃった😆
山の上り下りの道中に
『参拝50年』
の碑が2つほど。
毎年熱心に通われてる方がいらっしゃるんだな。
お正月の早朝参拝とか、
イヤほんとに熱心な参拝客が多く来られるんだなぁ。
下に降りて間もなく
雨がふり始めました。
絶妙なタイミングで降りられて
予定より早く帰途に着きました
この帰り道、
一願成就が早速叶ったと感じる出来事が!!
続く