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🍀潜在意識と身体の声を通訳して
本来のあなたへ🍀
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整体ゆくりの山本です
覚えているうちに施術の記録を
…と思いつつ
なかなか更新出来ておりませんが、
順番は前後するかもしれないけれど
少しずつ書いていきます!!
半月くらい前でしたか、
10年以上お付き合いのあるクライアントさんから
「肩がすごく重くて…」
と連絡があり伺いました。
「わたし、どうなってますか?」
と聞かれ、彼女を見てみると、
彼女の右肩のあたりが暗く重くなっていて、
「様子を見ている」
「見張っている」
というイメージが来ました。
「何か心当たりはありますか?」
と聞くと、
「あります」
とのこと。
その後、こんな感じに大きな目玉が
彼女を横目でジッと見ているビジョンが…。
片目だけでも彼女の顔くらいありそうな
めっちゃマンガチックな大きな目玉でした。
施術しながら話を聞くと、
詳しくは書けませんが
(ブログはどうぞ書いてくださいとご了承得てます)
労災に過敏な雇用主からある事で過剰反応されているそう。
彼女は娘さんの雇用主に会ったことは
1度もないそうですが、
娘さんの話を聞いた後からずっと
肩や背中が重くなって、気分が悪くなり
動けなくなっていたそうです。
会ってもいない人の、
しかも娘さんに向けられた呪詛※が
親御さんに伝染するなんて…
何だか不思議な話ですが…
※呪詛というと、
なんだかすごく恐ろしい術をかけられたみたいなイメージですが、実際は相手を恨んだり妬んだり、執着したりといった強い気持ちが相手に飛んで行ってしまうのですね。ただ、憎しみだけでなく愛着からも呪詛となったりします。我が子を愛し心配するあまり、親から子へ呪詛が飛んでしまうこともあるし、彼氏のことが好き過ぎて彼にそれが飛んでしまうこともあります。
それから、
どんな施術をしたんだったかな…
あれやこれややって何とか肩が軽くなりました
そして、いろいろと予防法や呪詛対策を
アドバイスさせていただきました。
その日の夜いただいたLINE
彼女には、
呪詛は誰でも飛ばしかねないこと、
だから自分の思考にも気をつける事、
というお話もさせていただきました。
その数日後、
娘さんの施術もしましたが、
娘さんも同じ右肩に重いのがついてました。
最初よりだいぶ軽くなってたようですが。
やはり娘さんについてたものを
彼女ももらっちゃってたんですね
そして、この娘さん(長女)ですが、
他のご家族みんな望む状況を引き寄せてみえるのに、この娘さんだけ、離婚や仕事の問題などトラブル続きです。
聞くと、子供の頃にやっていたある習い事も妹さんはずっと続けていてそれを仕事にする事も実現出來たけれど、長女さんは怪我で諦めることになったそう。
生まれた星の影響もあるかもしれませんが、
幼少期に彼女だけ環境やご家族からの何らかの影響を受けていた可能性があります。
長女さんと妹さんとの年齢差は2、3年くらいだったかな?
なので、
長女さんが胎内にいた頃〜2歳位まで(次女さんが胎内に宿る前)のどこかで、何かあったかもしれません。
時間の関係でそこまで深堀り出来ませんでしたが。
もう一つは、
彼女が本来の自分を生きていない
ということでした。
離婚してから、
生活のため、子供たちのために
給料や勤務時間などの
【条件で選んだ仕事】をしていました。
子供はすぐ熱を出すから、
勤務に穴を開けることもよくあるし、
学校の行事にも出てあげたい。
だとすると、フルタイムでの仕事は難しいし、
あまり遠いとすぐに子供を迎えに行くことが出来ない。
そして、出来れば
学校や園が休みの日には子供と一緒にいてあげたい。
そうすると、
働き方にどうしても制限が出来てしまいます。
私もシングルマザーだから
よくわかります。
もちろん、離婚していきなり、
条件の良いやりたい仕事をすぐ見つけて
希望通りに生きていける人は少ないと思います
長女さんは、
いろいろ経験してみてから
やりたい事や向いている事に
気が付くタイプなのかもしれません。
彼女のお話を聞いていると、
独身時代までさかのぼって
最も長く続いた仕事は接客業でした。
その時は楽しくてやり甲斐も感じていたそうです。
人が喜ぶこと
人のために寄り添うような仕事
そこに共感力のある彼女が喜びを感じるように思いました。
(そしたらあの仕事、彼女にいいんじゃないかな…)と内心思っていると、
「最近、介護の仕事をしようかと思うようになって」
と、まさにちょうど私が思っていたことと同じ事を言われました。
介護の仕事はかつて、
臭い・汚い・キツい
と3Kの離職率の高い仕事でしたが、
今もまだ人手不足だけど、
日本人の寿命が伸びて、
高齢者がさらに増えていくので
これからますます需要の高まる仕事です。
資格取得を企業が支援しているところも多く、
ほぼ無料で介護の資格を取れるし、
時給もかなりアップしてきている。
そして、
中高年になってからでもスタート出来る
女性は尚の事歓迎される仕事です。
キツい事も多いですが、
処遇改善が着々と進められています。
なので、
手に職をつけたいシングルマザーには
非常におすすめの仕事です。
向き不向きもあるし、
好き嫌いとかあると思うので、
みんなにオススメってわけじゃないですけど
セラピストやネイリスト、
ウェブデザイナー、
カウンセラーや流行りのコーチなど、
資格を取るには時間もお金もかかります。
資格を取ったって、
それだけで生計を立てられるようになるのは
ごく一部です。
それと比べて、
介護と言っても色々あって、
・老人の介護や生活のサポート
・身体障害者の介護、サポート
・精神障害者のサポート
・知的障害者のサポート
など、さまざまで、
オムツ交換が必要のない職場だってあります。
なので、選択肢の1つとして
考えるのもありかなと思います。
話が飛びましたが…、
長女さんは
呪詛を飛ばしてきた雇用主の会社を辞めて
介護の仕事探しを始められる事になりました。
そして、共感力がある彼女だからこそ、
人に寄り添う仕事は向いているとも言えるし、
その分、人の苦しみや痛みも引き受けてしまう可能性もあります。
だから、簡単な身の守り方のアドバイスもしました。
向いている仕事に就いたからといって
すぐに順風満帆にいくとは限らないし、
色々と精神的ブロックも外していく必要もありそうですが、
彼女には
少しずつ良い方に向かっていってもらえたらな…
と思っています