水頭症のお母さんに変化が! | 【安城市・西三河】潜在意識と身体の声を通訳し本来のあなたへ〜女性専用 出張整体ゆくり

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先日、脊柱管狭窄症によると思われる
≪水頭症≫のお母さんのお宅に
3回目の施術でお邪魔してきました。

水頭症って、私は今まで
先天的な奇形によって
赤ちゃんがなるものだと思っていたので
高齢の方がなると知って驚きました。


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【水頭症】
脳脊髄液の産生・循環・吸収など
いずれかの異常により
髄液が頭蓋腔内に貯まり、
脳室が正常より大きくなる病気」
(Wikiペディアより)
===============

歩行障害や認知障害、排尿障害
伴う事もあるようで、
このお母さんはいずれも該当します。

1回目は名古屋のサロンに
来ていただきましたが
歩行困難で大変そうなので
2回目以降はご自宅に伺っています。


1回目の施術で問診に時間をかけ、
腎臓を中心に施術。

2回目はご自宅に伺う前に
車中でキネシオロジーテストで
お母さんの症状に感情問題が関係するのか
さらには一番の原因は何なのか
チェックしながら向かいました。

そこで出てきたのが、
子供の時と61歳、68歳の時の
【兄弟との関係】での
『愛情の不足』



夫婦関係や親子関係ではなく
兄弟関係での愛情の不足???
・・と思いながらも、

それをお伝えしてからの
ヒアリングを交えた施術をしました。


少し認知機能に影響が出ているので
質問に対して同じことを
グルグル話していましたが

聞いたことからメモをまとめてみると

・・・・・・

4人兄弟で障害のある妹さんがいた。
その妹さんのためにご両親が
かかりっきりでお世話をしていて
「自分たちはお金で育てられた」と。

60代になった時、
妹さんは施設に入ったが、
そのお世話もお母さんのお母さんが
されていたそう。


今から2年ほど前に
障害を持った妹さんが亡くなり
他のご兄弟も同じころに病気をされたり
家庭でいろいろあったりしたそう。

2回目の施術はヒアリングと
身体の調整で終わりました。

なんか、お母さんから
「治りたい」
という気持ちが伝わってきません。

それどころか、
『治らない方が都合が良い』
と感じます。

満たされない気持ちを
娘さんに世話してもらう事で
埋めているような・・・。


3回目の施術。

またずっとグルグルと
同じ話をされていたお母さん。

61歳、68歳の時の
ご兄弟の事がピンとこないようでしたが

首筋を触っていると
「許していない」
という感情が伝わってきました。

(以後『患』はお母さんのこと)


「お母さん、何か『許せない』って
身体から伝わってきますよ?」


「いやあ、私はあんまり人に
怒るとかしない方だけどねえ」


「何かね、自分を許せていないみたい。
『許す』と『緩む』は言霊的に
同じ
なんですよ。」


「妹さんの事とか、ずうっと
『仕方ない』って思ってきたでしょ?
『甘えたい』って思っても
言っちゃいけないって。
そうやって我慢して『仕方ない』
って、ずうっと抑えてたんですよね」


お母さんの目頭に涙が光っていました。



「お母さんの年代は我慢強くて
『仕方ない』『甘えちゃいけない』
ってみんな我慢してきたんですよね
弟さんも他のご兄弟も…。」


するとお母さん、

「そう、本当は親に
愛して欲しかったけど
妹が障害があったから
仕方ないって我慢してたんだよね」


ご自分でもそのことを認められました。



「そうですよね。そうやって、
『仕方ない』『我慢しよう』
って、自分の気持ちを抑えてきたから
身体もギュッと固くなっちゃったんですよ」



「だから、我慢して抑えてしまって
身体を固くしてしまったことを
自分で許してあげるんですよ。

愛して欲しい、構ってほしい
って気持ちを抑える癖が
出来てしまったから・・・」



「自分で自分の首を絞めていたんだね」



すごい!!
お母さん、ご自分で結論を出されました^^


それからというもの、
お母さんの表情が前と
全然違うものになりました。


からだのあちこちが固くなって
脊髄液の流れを悪くしてしまったり、
神経に触って足が動きにくくなったり

そうしたことの根本原因が

妹さんに関係した愛情不足
そして、それを我慢して
気持ちを抑え込んできた事
自分を許してあげていなかったこと

・・・・・

だから、これからは
自分で自分を許してあげればいい

日々の生活でまた癖が出てしまうから
壁に紙を貼っておきましょう。
「私は私を許します」
「私は沢山頑張った!」

って。


前回まで噛み合わなかった会話が
もうちゃんとキャッチボールできています。


「お母さん、きっと良くなりますよ^^」

思わず口から出ていました。

お母さんも目がキラキラして、
「じゃあ、治ったらまた喫茶店に
行けるかねえ」



おおー!!

今まで過去の話ばかりしていたお母さんが
未来の事を話し始めました!

患者さんが未来の事を話し始めたら
ベクトルが治癒の方向に向いたという事!



娘さんも
「母が初めて未来の事をしゃべった!」
と喜んでおられました。


やはり、施術の技術ももちろん大事
だけど、一番大事なのは
『患者さんの心』なんだよなーと
改めて思いました。


事前にキネシオロジーで割り出していた
根本原因がお母さんとの会話で
確信となり、腑に落としていただけました。


これは、どんなに骨格矯正や
内臓調整がうまくできても
心の問題が解決されていないと
患者さんが「治ろう」という
気持ちに向いていかないんですね。

【心と身体】

本当に切っても切れない関係ですね。

 

 

 

 
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