ウズラに学ぶオンナのカラダ④

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骨折から６日目、
エサの入れ替えのためケージを開けたら
キョキョりんが出てきました。

まだちょっとビッコを引いているので
あまり歩き回らせたくなかったのですが、
「窓の外を見たいのo(・◇・)o」
と言うので、カルシウムのためにも日光浴をさせてあげました。
（網戸越し）

だいぶ歩き回れるようになってはきましたが、
後遺症が残らず完治してくれるといいなあ・・・。

翌、７日目、
「久しぶりにコタツに入りたいのo(・◇・)o」
と言うので入れてあげたら、
お尻だけ出して久しぶりに卵を産みました！！
７日ぶり！！
卵詰まりにならなくて良かった～(Ｔ▽Ｔ）

人間と同じく、ウズラも暖かくしている方がお産が楽らしく
冬はいつもこたつで産むんです（*＾＾*）

そして、久しぶりの綺麗な模様付きの卵！！

カルシウムが足りないと、軟卵になりやすいのはもちろん、
殻があっても模様がなくなってしまうんです。

※参照（Wikiペディアより）
「卵殻の生成過程で炭酸カルシウムを分泌するとき、個体ごとに決まった模様がつく。」

↓の右の模様なしの卵は骨折前に産んだ
カルシウム不足の卵。
左は毎日ミルワームとボレイ粉を沢山食べて
タンパク＆カルシウムいっぱいで産んだ最近の卵。


今までもカルシウム補給のために毎日卵の殻を
食べさせていたんですが、
それでは足りなかったみたい。

そして、完治するまではと、
ミルワームを欲しいだけあげていたら、
更に２，３日すると
昼に普通の卵、夕方過ぎにもう一個軟卵が！
1日に２個も産まなくていいんだよ～！

毎日一個ずつ生むのだって短命になりやすいそうなので
２個なんて、ちょっとやめて～＾＾；

ちょっと高栄養になり過ぎていたようので、
ミルワームをあげる回数を１日３回から２回に減らしてみたら、
今度はまた模様なし卵や軟卵を産むように…。

難しいなあ・・・。

せめて一日おきに産卵というペースにもっていって、
長生きして欲しいものですが、
勉強しないといけませんね・・・。

ウズラ大学さんのページに
「鶏と同じで日照時間が短くなると産みません。
日照時間を短くする為　朝と夕方にゲージに布をかぶせて調整する。」
とあったので、野生のウズラのように冬は日照時間を短くしてみます。


それから、回復するまでの六日間の
お腹にあったであろう卵はどうなっていたのだろう…？？？

以前にも防寒対策で窓ガラスにプチプチシートを貼っていたら
キョキョが霧吹きの音にビビってしまって数日は
私に対して威嚇するようになり
その間は卵を産まなかったんです。

別の時には息子が、座椅子にキョキョがいるのを知らずに
軽く踏んでしまった時も（この時は骨折等なく無事だった）
二日ほど卵を産まなかったし、

ショックやストレスを受けると卵を産まないんですね。
超安産なうずらでもストレスで産まなくなるのだから、
人間はなおさらですね！

あと思ったのは、回復するまでの間、
食べた栄養分からのエネルギーを
損傷した箇所の回復のために全て回していたように感じました。

卵を再び産むようになってからは
ミルワームばかりの偏食から
野菜や穀物も食べるようになったので、
自分に必要な栄養もちゃんと分かってるような気がします。


ウズラってホント、ちょっとしたことで
産卵に影響が出ます。

ストレス・ショックで産まなくなる
暖かいところでお産するのが好き
タンパク質やカルシウムのバランスが大事
日光浴もカルシウム形成に大事
日照時間もお産に関連がある
骨盤や股関節を損傷したり、歪めさせるとお産が負担になる


・・・なんか、人間のお産にも当てはまることが
いろいろありますね（*＾＾*）


時々キョキョを抱っこすると（嫌がられるけど…涙）、
とっても温かくて柔らかくふわふわしてるんです。
フワフワ感も、羽根のふわふわ感＋お肉のふわふわ感

「女のコを抱っこしている」
って感じ(*^▽^*)

これも安産の特徴なのかな♪

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