2024/2/22
具沢山の味噌汁…というと、聞こえは良い
ひょんな事から、土井善晴さんが言う「一汁一菜」の動画を見ているうちに、その日の夕飯は、具沢山のお味噌汁とごはんと決めたのだった。サクサクっと、ひとつのお椀にあるだけの具を入れ、それを鍋に移し、お椀一杯分の水を足し、コトコト煮込んだら味噌をとく。あまりにもサラリと、なのに、とても美味しそうに作るお味噌汁の映像を見ながら、自分の作るそれに思いを馳せる。さあ、いただきます。かくして、その味は、単なる「ごはん」と「お味噌汁」。ああこれが、素人と玄人の違いだと分かるには遅すぎた。いろんな事がわかるまでは、普通に作ってたらいい…が私の答え。シンプルに玄人の味に近づくには、毎日つくること。いや多分、毎日やっても、辿り着くのは無理かもしれない。それが玄人と素人の違い。まあ、やってみることに価値がある…と、思うことにしよう。
最後までお付き合い、どうもありがとうございます。